特別区その3

プロフィールみたいなところから確認をしたら、読んでいただいている方が少しずつ増えているみたいです。どうもありがとうございます!


さて、今回は具体的に合格をどうやって掴んでいこうかという話をしたいと思います

画像1

(部屋の片づけを年末にしていたらでてきました)
合格通知が来るとやっぱり嬉しいですので、頑張っていきましょう٩(ˊᗜˋ*)


前回のnoteでは55点で多分大丈夫と言ったかと思いますのでそこをベースに考えていきたいと思います
一般的な点数の稼ぎやすさは専門試験>教養試験になります。ですので専門試験で8割程度(32点ほど)教養試験で6割程度(24点ほど)で目標に達成します。±2ぐらいは発生するとは思いますが55点付近にはいくでしょう
大雑把ですが、公務員試験予備校に通っている方の合格者平均はこのくらいになってきますね


というのが一般論なのですが、結局のところ得意科目は人それぞれですし、専門より教養の方が得意という方も当然います。ですので、とりあえず点数を稼ぎやすそうなポイントをいくつか紹介するので、今後の勉強の計画を立てる上で参考にしていただければ幸いです。
なお、これから紹介していくものは過去問の傾向から傾向を推測して話をすすめていきます。(ないとは思いますが、大規模な改変があると当てはまらない点も出てきます)それはどの受験生にも当てはまることなので、今できる対策をすればOKです(というか、そうするしかない)


教養試験から話をすすめますね(試験時間は120分です)
まずは文章理解ですが、現代文5問英語4問出題です
現代文は3問が読解、1問が並び替え、1問が穴埋めでした。内容も簡単なので稼ぎどころです。結局文章の最後の方に筆者の主張が入ってくることが多いせいか、選択肢の4か5が怪しい選択肢になってくることが多い感じです
目安として1段落に1つの選択肢が対応していますので、そこを意識すると解くのは簡単になると思います
英語は2問が読解、1問が並び替え、1問が穴埋めでした。英語が苦手で勘の方もいるかと思いますが、読解2問は選択肢が日本語です先に選択肢を読んで、ああこの本文はこういう文章なんだというのを理解してから本文を読んでいくのがいいです
トータルで6問ぐらいは正解したいですね

ここから数的処理が19問続きます。結構なボリューム感です。正直解けない問題でつまづいて時間を喰ってしまうと、全ての問題に対応できません。ある程度見切りをつけて、塗り絵をする勇気も大事だと私は思います
数的処理と一括りにしても、判断推理・数的推理・資料解釈に分かれる訳で、得意分野は人それぞれあると思います。得意なところでしっかりと点数を重ねられるように時間配分を意識して過去問を解いてみてください

自分の失敗談としては、資料解釈が他の試験と比べ多く4問でるところです本番ではここで時間をとられ、試験中に焦ってしまいました。試験後振り返ってみると、簡単に解けそうな問題があったのに、時間配分を間違えたせいで塗り絵してしまっていた問題がありましたね
ぜひ反面教師にしてください笑
もう1つ付け加えると、特別区の判断推理では暗号問題が出てきます。あまり他の試験ではないので特徴的かなと感じますが、半分脳トレです。暗号の法則がひらめかない時は全くひらめかないので、ドツボにはまらないように気を付けましょう

今回はここまでで、次回は知識分野の話をしますね

文章理解以外(←著作権の都合)の過去問が公開されているのでURLを貼っておきます

→(http://www.tokyo23city.or.jp/saiyo/sikenmondai_r01/siken_pdf/ichirui/kyouyou.pdf)


記事を書くモチベーションにもなるのでサポートお願いします!