勉強するにも出費が高すぎる(;▽;)

みなさんこんにちは。大学生の方はそろそろ春休みに入っていますかね
長い期間の休みがあるのも、人生単位で見てもそんなにもうないと思いますので是非とも楽しんでいただきたいと思います
そこで今回は、時間もあるし少し勉強をはじめようかと思っている方や、既に勉強をすすめていて新しい科目を増やそうとしている方向けに書いていきます

勉強をはじめる第一歩としては、まず参考書選びからはじまると思います。予備校に通う方はそこで配られる参考書を活用すれば良いのですが、問題は独学の方です。本屋に行くと色々参考書が並んでいますが、いずれも1500円程はするのではないでしょうか( ノД`)
公務員試験は科目数も多いのでそれぞれの科目の参考書を購入すると結構な値段になります。かといって、ここでお金をケチると人生トータル的にみてむしろ損することにつながりかねません。
どうにか出費を抑えて集めたいところです。ですので全てを新品でそろえるのではなく、中古品の購入も検討していくと思います
そこで今回は中古品でも大丈夫な科目と新品をそろえるべき科目とを分けて説明していこうと思います。

(ただし、できることなら新品で全てそろえたほうがいいという前提に立ちたいと思います。理由は、載っている過去問や問題傾向等の分析が中古品だと少し古くなってしまうためです。せっかく勉強しても、最近では出なくなっているということになってしまうと勿体ないからですね)

今回は説明しやすくするため、受験生に定番のスーパー過去問ゼミシリーズの科目に沿って説明をしていきたいと思います

まずは最新のものをそろえる必要がある科目からです

民法1・2:中古品は不可です。民法の大幅な改正によってそれまでの参考書はほぼ使えなくなりました。2020年度版対応のものから勉強してください

財政学:中古品は同じく不可です。予算合計や使い方、成長率などの数字は毎年変化がありますので、最新のものを購入してください

次に基本的に中古品でも大丈夫なものを挙げていきます
数的処理、社会科学、人文科学、ミクロ経済学、マクロ経済学、経営学、政治学、行政学、社会学

これらの科目は時事的なものに内容が左右されることが基本的にありませので、少し古いものでも対応ができるかと思います。ただし前述の通り過去問に関しては別に新しいものに触れてください


最後に微妙なものを挙げます
憲法:基本的には中古品で可能です。ただし最新の判決や判例変更などは拾っておく必要があります。そのあたりは時事でも出そうです。

国際関係:たまに大きな関係の見直しが行われたりします。タイミングによっては中古品だと対応できなくなる恐れが出てきます

この2つの科目は大きな変動があれば最新のものを、なければ少し古くても大丈夫といったところです(ちなみにここでいった少し古いの目安はシリーズでいう1つ前のものです。たとえばスー過去は最新が5ですので、4までなら大丈夫かと思います)

その他、いろいろある過去問の問題集(過去問500が有名でしょうか。表紙が赤とか緑とか青とかあるやつです)も最終的には用意したいです。   これらは1冊の値段が2000円~3000円ほどしますが、直近3年ほどのものが載っているので、これに関しては中古品よりも最新のものを購入することをおすすめします

また、直近の過去問に関しては、受験先によって過去問を全て公開している場合もあったり、ネット上で見られるものもあったりします。(←特別区なんかそうですよね)
ただし、あくまでも問題文が公表されているだけで、その問題の解説まで載っているわけではないのでわからない問題があったからといって理解が簡単に進むというわけではありません
しかし、ご自身が受験する場所がどうか事前に確認してみて損はないでしょう


今回はここまでです。ありがとうございました

時事対策の続きは、次のnoteで更新しますね




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