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【情報リテラシー論2021】第十一回

全15講義の授業ももう第11回になりました。

残り、最終テストまであと一ヶ月ほどですね。最近は、天気予報で雪マークも見かけるようになってきたので、時の流れを感じます😂

さて、今回は「苦戦する紙媒体と電子書籍」というテーマでした。

早速振り返っていきたいと思います👀


現代における新聞📰

「最近の子は、新聞を読まないから。」

「時事問題は新聞をチェックしていればわかります。」

何度も耳にしたことのあるこれらの言葉ですが、実際、若者は新聞離れによって情報能力が低下しているのでしょうか?

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 ©︎イーンスパイア(株) 横田秀珠

資料の通り、若者の新聞離れはしておらず、逆に情報の発信まで行う時代へと変化しています。

しかし、ここで注目すべきは新聞の発行部数です。

特にスポーツ紙は大きく減ってしまっている現状です。試合結果は、テレビやスマホでリアルタイムで簡単に確認できてしまうので、購入する人が減ってきているようです。

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このように、新聞の発行部数は数字としてもはっきり下がっていることが伺えます。

この先も、今新聞を購入しているご年配の方々が新聞を買う機会(外出)が減り、数字はより下がっていくことでしょう。

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そんな現状の中、どうやら新聞業界ではWEB版に力を入れているようですが、有料購読者は少ないようです。

確かに、他のアプリやテレビでは無料でみれている報道をわざわざ有料会員登録してみる人が少ないのも納得です🥲

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©︎イーンスパイア(株) 横田秀珠

しかし、世界規模では、日本は新聞を読む国に分類されるようです😳

また、中国やインドでは新聞の発行部数が上昇しています。

対してアメリカでは新聞自体はなかなか売れていないようで、完全にネット移行していることが分かりますね。


雑誌業界の電子化📚

もちろん、新聞に限らず雑誌の発行部数も減っています。

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©︎イーンスパイア(株) 横田秀珠

これも、電子化の影響でしょう。

新聞と同様に、雑誌にも定額読み放題のアプリが存在します。

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©︎イーンスパイア(株) 横田秀珠

ドコモユーザーなら一度は耳にしたことのあるdマガジン。これが原因の一つでしょう。

定額で読み放題ならこっちのがいい!って普通考えちゃいますよね😅

そんな中で、雑誌の中の単語を神作できるアプリも存在します。

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ここではWEBにはないことも検索できるようです。

推しの名前で全部検索できますし、ちょっと面白そうですよね😂

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©︎イーンスパイア(株) 横田秀珠

このように、電子書籍の時代以降は数字としてはっきり表れています。


電子化にともなう書店の現状

発行部数の減少は、もちろん書店に並ぶ数の変化にもつながり、店舗の経済状況に直結します。

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半分以下って、結構な減少ですよね🥲

そんな時代の変化に合わせた新しい開発もあります⏬

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©︎イーンスパイア(株) 横田秀珠

この自販機。すでに海外では販売が始まっているそうです😳

店舗に行っても、売り切れてたなんて悲しいことがなくなってよさそうですよね!


簡単に自費出版の時代🖋

今では、誰だも簡単に小説やエッセイなどを書けてしまう時代です。

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どうやらPDFデータから簡単に製本してもらうサービスもあるみたいです😳

この情報は、今後の制作課題の発表会などで活かせそう…😶

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また、こういった新たな形で、出版デビューする方もいるようです。

携帯小説が書籍化しているのとおんなじ感じですかね🤔


🦁第11回まとめ🦁

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©︎イーンスパイア(株) 横田秀珠

漫画は電子、雑誌は紙。ニュースはSNSに表示されたものを随時チェック。

そんなハイブリット式の私ですが、今回の受講で改めて電子の良さを感じました。

…とは言っても、推しの雑誌は紙で愛でたいので、これからも雑誌は変わらず紙媒体を購入していこうと思います😂

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