ひさしーぶりい

12日ぶりの投稿。
この12日間休みなしで働き続けた。
その間に引っ越しも挟んだからかなり忙しくて
1人で何かに没頭する時間がなかったように思う。
それが労働というやつだ。

昨日おとついは夜勤も入り、
生活リズムがかなり乱れ、
故に自律神経もかなり乱れた日々を過ごした。

夜勤は結構楽しかった。
日本人だらけでひたすらくっちゃべって、
たまに仕事してみたいな感じで。
6時に夜勤が終わってからマクド行ってまだ喋って。。。

今も仕事の休憩中にこれを書いている。

ひさしぶりに書くと書き方が忘れてきていて、
初動が鈍くなる。
それは何かを毎日続けることがもたらす効果の効き目を裏付けることになる。

lighthouse というNetflixのシリーズを見ていると
面白かったので少しだけ書きたい。

2話まで見て一番心に残ったのは、
1話目で高円寺の小さなカフェでの撮影だったのに、
2話目では港区の東京タワーが見下ろせるロケーションの、
贅沢な家具たちで空間を彩られ、
大きな窓で夜景が見渡せる、
東京で派手な生活をしている人たちがよく
貸切でパーティしてそうなホテルの一室だったこと。

あえてそのコントラストをつけることで
多様性という一言にコンパクトにまとめられすぎた
この一般的な世界模様の認識をぶち壊すのに効果的だったのではと思う。

そんな実験的な試みが番組の中に見られたことに
とても興味が惹かれた。

ひたすら出演者の星野源とオードリー若林が
テーマに沿って会話をしていく、
ラジオのように聞き流すこともできる内容になっている。

会話の内容は

表現者として生きる2人の視点で広がっていく。

今では超有名人のふたりだが
現代がはらむ色んな問題に悩みながらも
一つ一つ乗り越えながら生きるという意味では
他と同じく人間であるに変わりないのだろうかと考える。
しかしその厳しい状況でも色んなことを
乗り越え今がある2人の言葉の中には
色々とヒントになるようなこともある。
視聴者にわかりやすくなるよう
かなり噛み砕かれてはいるが
2人とも比較的に言葉と心をしっかり繋げて喋っているようには感じた。

正解がない。
抽象的で、
曖昧で、
広がりがあって、
もう何がなんだかわからない時代が生んだエンタメだと思う。

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