WEB系自社開発企業がぶっちゃける!採用したくなるエンジニアとそうじゃないエンジニアの違いとは?

 率直にいってこの本noteは全ての人のためではありません。勉強中で実務経験のないエンジニアの方や、実務1年未満の方向けのものでもありませんWEB系言語で開発経験が2年以上のエンジニア向けの記事になります

以前にも話したが、「地元ワーク」を当たり前にというコンセプトのもと、エンド直案件を紹介しているSESサービス、「リモートビズ」を運営中だ。WEB系自社開発企業に聞いたぶっちゃけ話を公開していく。

 このnoteを読むことで、あなたはエージェトを活用せずに、自力が案件が取れる知見を手に入れれるので、中間マージンを抜かれたり、生活のために安価な仕事を受注せずに,案件を選べる立場になるきっかけを手に入れれます

エンド案件獲得が困難な3つの理由

1つ目:コロナの影響で買い手市場になりつつあるからだ。事実ある会社では、1案件に対して70名の応募が集まっている。採用担当者は1人1人面談することが困難になり、あなたの連絡に返信できないままになっている。
2つ目:価格破壊が起こっているからだ。7年前後経験しているエンジニアの単価が10万円前後下がってきている。実際、弊社にも格安な単価でエンジニアからの応募をいただくこともある。
3つ目自社開発企業の担当と接点がもてない。エンジニアが必要になったタイミングはある種不規則である。即時案件を追い求めることと、担当者とリレーションを作ることが今後マストになる。マーケティング思考が求められる。


しかも、SES事業者はハイエナのように企業の「コンタクトフォーム」から売り込みメールを使っています。事実、コロナ前は10%のアポ率を誇る優秀な施策でした。しかし、コロナ後は訪問営業ができなくなりオンラインへ移行しております。コンタクフォーム営業が競合過多になってきました。今は1%以下になっている話も聞きました。

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引用元:https://hiroshi-sasada.com/blog/contact-form-approach/ 成果報酬型営業代行のささだ

エージェントも血眼に営業している中、フリーランスエンジニアはどのようにコンタクトを取ればいいのでしょうか?それは採用担当や企業のニーズを見ればとても簡単な方法です。

エージェントに登録するわけではありません。テレアポやメール営業をするわけでもありません。それは決済者(社長・CTO・採用担当者)にツイッターでDMをすることです。

正直、これが1番早いです。会社を経営している立場からすると、TwitterやFBのメッセージはメールより遥かにみています。届かない施策をするより、確実にみてもらえるツールを使うべきです。

DMの内容は相手のメリットを提示する。

やみくもにDMするだけではNGです。いかに相手方にメリットがあるかを伝え切れるかが勝負です。もしあなたが、「勉強したい」「興味があります」とDMしても見向きもしてもらないでしょう。むしろあなた個人のブランドを下げる行為になるかもしれません。メリットを提示するには相手をしる必要があります、、、最低限の情報集取は必要です。

たとえば、、

1:会社のWEBサイト(事業概要・採用募集)

2:アポを取りたい人のSNSアカウント(最低でも過去1年分のツイートや投稿を確認.採用に関する投稿はメモにまとめる)

3:そこで働く会社の社員様のSNS投稿

まずは、相手の採用に対する考え方、その会社で働く社員の思いなどを正しく理解する。準備した上で、こちらの提供できるメリットとなぜ会いたいのかをメッセージします。これだけで反応率は劇的に改善するのではないかと思います。

弊社の営業が1社あたりに使う事前準備の時間は3時間になることもあります。そこまでしないとリーチができないのです。

採用する立場でぶっちゃけると全ての応募は把握していないです。

これは事実です。「勉強したい」というwordが入っていたら、申し訳ないがみていないケースがほとんどだ。反応する応募やDMに共通している点は、

弊社を理解してくれていると文面からわかる!!!これにつきるでしょう。

7月開催予定のセミナーでは、こうした採用現場の方からの本音が聞けるので、そちらにも是非参加してほしい。

本日のTIPS、、、

1:メール営業よりSNSのDMを活用する

2:事前準備でDMの返信率が変わる

3:採用企業の本音が聞けるセミナーに参加する










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