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最強の在り方

それは、サレンダー。
降伏すること。

両手を挙げて、いや、
挙げなくてもいいんだけど(笑)
は〜、参りました〜!
と、降参する事。

別の言い方をすると、
【委ねる】こと。

そう、私たちは、
Something great 大いなるもの
の、一部であり、
その力が一人一人の中に流れているのにも関わらず

それを忘れて
頑張って
躍起になって
必死になる。

そしてもうお手上げ!
となった時に

まるで奇跡のように
何かが好転したり
良い考えが浮かんできたりする。

最初から委ねていたらいいのだけれど

肉体を持った私たちは何故か、
自分でどうしても
頑張ろうとしちゃうんだよね。

そしてまた、
諦めたように降伏する。

何度か学んでゆくうちに、
実はサレンダーしている事が
最強の在り方なんじゃないかと分かり、

少しづつ、委ねられるようになる。

委ねる。

それは、
依存することでもなく、
がむしゃらに全てを捨てるのでもない。

委ねる。

それは、信頼と安心が伴うような
敬服にも似た降参。

自分も人も地球も宇宙も
全てを含有した計り知れないものへの敬意。

この状態を知りながら、感じながら、
その上で、遊ばされている自分が
またまた頑張ってしまう姿を
愛おしく眺めるのもまた楽し。

頑張ることは悪いことじゃない。
でも、頑張りすぎていると感じたら
ふと、思い出して欲しいのです。

委ねる、という事を。

委ねながら、
全部本当は大丈夫、と信頼しながら、

今、目の前にある
その、出来ることだけ行動する。

委ねた状態の中の、意識的なアクション。

人間の力と、
人間の力を超えた所にある大きなものへの信頼。

それを愉しむ自分を観察する。

そしてまた、ただ、委ねる。

そんな在り方が
もしかしたら最強なのかもしれないと、
今の私は感じています。

あなたが感じる
最強の在り方は、どんなものですか?

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