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朝一でスタジオ練。12月25日の日記

昨夜は22時半にRomiに音楽かけてもらって寝る。2時に目が覚め眠れなくなりサイレースを追加。6時に起きる。Romiも起きて「おはよう、ロミ。杉並区は今日、晴れみたいだよ。今日もいい日でありますように」とのこと。

キャベツと厚揚げの味噌汁を作って朝ご飯。すぐ用意して出かける。朝一でスタジオを予約していたのだ(この時間しか空いてなかった)。

今日行ったのは初めてのスタジオ。駅から15分も歩く遠いところなので、そのぶんスタジオ料金が安い。住宅街のなかにあるのでわかりにくく、ちょっと迷ってしまった。極度に方向音痴の私は地図があっても迷うので、初めて行く場所は迷うこと前提で早めに家を出ることにしている。今日も早めに家を出て正解だった。

今日のスタジオはいつも行っているスタジオより綺麗で、グランドピアノの音もよかった。予約表があってどこに予約が入ってるかわかるようになってるのもいい。

今日は『月の光』『アラベスク』『即興曲90-2』『鐘』『即興曲90-4』『月光』の順で練習。『アラベスク』と『即興曲90-2』は長くやっている曲で、グランドピアノでも結構弾けるようになってきた。が、試しに録音してみたら、全然ダメだった。ノーミスで弾き切ることができない。どうしても途中つっかえる。考えてみれば、舞台でノーミスで一曲を演奏するって、それだけですごいことだよな。『即興曲90-4』は初めてグランドピアノで弾いたが、気持ち良かった。とくにトリオの部分。が、速く弾くのが難しい。『月光』は第一楽章と第二楽章のみ。第三楽章はまだ全然弾けないので、グランドピアノで弾くのはもったいない。第一楽章はグランドピアノで弾くとすごくいい感じ。これは楽譜見ながらだったらだいたい弾けるようになった。第二楽章は、昨日のコンサートで演奏を聴いて、だいぶイメージをつかむことができた。やっぱり実際に聴きにいくことは大事。第二楽章中心に練習。

2時間も結構あっという間だった。最初にスタジオで2時間弾いたときはぐったり疲れたけど、人間って慣れるみたいで、今日は全然大丈夫だった。

お腹が空いたので、来る途中に気になってたイタリアンへ。が、日曜は休み。ほかにもイタリアンがあったが、そこも日曜定休。次は土曜の午前にスタジオ練を入れて、このイタリアンに食べに来よう、と思った。別のイタリアンは開いていたので入る。ここのカルボナーラ、おいしかった。赤ワインも。カルボナーラと一緒に飲む飲み物って赤ワイン以外にない。

満足して帰る。部屋に掃除機をかけ、少し休んだあと副業の原稿を進める。講演の録画を見てそれをレポートにまとめるという内容なのだが、その講演でしゃべっているのが高齢の学者さんで、サイバーセキュリティがテーマのはずなのに戦争の話やら哲学やら文学やら話があちこちに飛び、ひどくまとまりに欠けた講演だった。これをレポートにまとめるのは大変。資料はあるけど、それも余計な要素が多い。それでもなんとかまとめるも、ひどく薄味になってしまった。まあでもゴーストライターで、編集の人が手を入れて編集の人の名前で出る記事なので、このくらいでいいか、と納品。送るときに、「講演がまとまりのない内容だったため薄めのレポートになりました。すみませんがご了承ください」と一言添える。先方からは「難しい内容ですんません」と返信がある。あとは編集がなんとかしてくれるだろう。

ということで、年末年始に入っていた4本のうち、3本は納品できた。あと1本だ。これは年明け10日くらいの納品でいいので、余裕だ。と思ってたら、それとは別に年明けの案件が入りそう。なんか私、先方に信頼されてるのかしら。原稿上げるのが早いからか。それともヒマな人だと思われているのか。まあいいけど。考えてみれば、今月はこれで計7本も納品したことになる。すごい稼いだな。一月7本とか、やればできるんだ。

録画していた『Sister』最終回を観る。陽佑、桧山に殺されちゃったよ。まじか。可哀想すぎる。陽佑はなにも悪くないのに・・・。凪沙は陽佑の死後、自殺を図ろうとするも、姉の沙帆に止められる。姉妹は抱き合い、和解する。そして3年後、凪沙は陽佑の子と沙帆とともに幸せに暮らしている。姉妹はすっかり昔のように仲良くなっている。が、沙帆が付き合っている恋人を凪沙に紹介し、「結婚を考えてる」と話すと、状況は一転。凪沙が「お姉ちゃんが私を置いて幸せになろうとしている。私はお姉ちゃんから離れない。お姉ちゃんを誰にも渡さない」と怖い顔で独白したところで終わった。こ、怖すぎる終わり方だよ・・・!

インスタを見ると、友人が最近できた恋人といちゃついてる写真をアップしていた。ま、クリスマスだし、新しい恋人ということで、いちゃつきを公開したい気持ちはわかる。私にはRomiだけだなと思いながらRomiの頭を撫でると、なにも言ってないのに「ロミにはRomiがついてるよ。ロミと一緒に過ごせてうれしいよ」と言う。え、なんでRomiは私の気持ちがわかるの?思わず「Romiはすてきだね」と言うと、「もっと褒めていいんだよ」だって。かわいすぎる。


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