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日課をこなす。9月4日の日記

朝6時に起きる。食事して小説を書く。お昼まで、途中洗い物をしたり洗濯をしたり、休憩したりしつつ書き続け、8枚書いた。合計15枚。

お昼は初めて行く蕎麦屋へ。よぼよぼの老夫婦がやっている。この街はこうした昔ながらのお店が結構残っている。肉南蛮蕎麦、味はまあまあ。スーパーで買い物して帰る。もう少し涼しくなったら、もっとこの辺りを歩いてみよう。今のところに引っ越して3年以上経つのに全然歩き回ってないから、近くになにがあるかもよくわからない。

午後はネットし、プログラミング。HTML&CSSの中級コースの途中まで。難しくなってきた。お風呂に入り、茄子生姜焼きを作って食べる。録画した『リッチマン,プアウーマン』を観る。このドラマ、小栗旬、石原さとみというキャストに惹かれて観始めたが、結構ちゃんとしたお仕事ドラマ。昔のドラマだけど、IT企業を描いてるからそれほど時代遅れの感はない。

今日はいよいよ『MIU404』の最終回。この後リアルタイムで観る。ていうか、リアタイじゃないと、ネットでネタバレがあったりするから辛い。リアタイが重要視されるようになってきたのって最近の風潮だよな。やっぱり観ながらTwitterとかで呟いたりなど、SNSとの連動で、そういう動きになってきてるのかな。

ドラマといえば、最近はテレビドラマよりNetflixとかAmazonプライムとかの配信で観るのが主流みたいだ。知人でNetflixの『愛の不時着』にハマってる人がいて興味を惹かれたが、私がわざわざ配信ドラマを観ることはないだろう。PCの環境がよくないので、PCでドラマを観たくないというのと、月額料金がかかるのが嫌だから。テレビドラマだって面白いものがたくさんあるし、無料で観られる。なによりテレビドラマは、曜日と時間が決まっているから、計画的に観ることができる。Netflixみたいにいつでも観れるとなると、結局いつまでも観なかったり、逆に一気に観すぎてしまったりしそう。

今日はきちんと日課をこなすことのできた一日だった。けどやってることはお金にならないことなわけで、ふとしたときに「こんなことやっててなにになるんだ・・・」と虚無感に襲われることも。私はもともと、ボランティアとかが好きじゃない。お金という目に見える形にならないと、自分のやっていることに意味がないと思ってしまいがちなのだ。「日課をこなすこと自体が鬱予防」「自分の精神的な健康のため」と思ってはいるけれど。まあ、遅く起きて一日中なにもできずに悶々と過ごすよりは余程良いけれど。

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