見出し画像

BlueStacksでプリコネをやるメリット、デメリット

こんにちは

2022年4月のクランバトルよりUBセット機能が追加されました。それにより今月はDMM版のプリコネではなくBlueStacksでクラバトを実施し、それなりに使えたため個人的なメリット、デメリットを纏めてみることにします。

BlueStacksとは?

BlueStacksとはPC上でAndroidのゲームがプレイできるソフトウェアのことです。似たようなものにNoxPlayerというものもあります。

BlueStacks公式ページ(ダウンロードもここから)

2022年5月現在はBlueStacks5とBlueStacks10の二種類がメインで、私は5を使用しています。ちなみにMacではBlueStacks4が使用できるのですが、Windows版のBlueStacks4はプリコネが起動できなかったような気がします。
また、AndroidアプリをダウンロードするためGoogleアカウントも必要となります。
ダウンロードしたらGoogle Playストアからプリコネなりなんなりダウンロードしましょう。大体のゲームは動くんですがスペック要求高いものはたまにできなかったりします。(ヘブバンとか)

BlueStacksの起動画面。ちなみに本当にやることがないときは3D人狼殺の野良観戦おすすめです。この世の地獄を鑑賞できます。

BlueStacksのメリット

では実際にBlueStacksでやることのメリットを書いていきたいと思います。なお、今回はある程度連携をしているクランでのクラバトプレイヤー目線であるのでご了承ください。

1.キーマッピングが使える

新たに入ったセット機能を最大限に使えるのがキーマッピングだと思ってます。
キーマッピングとは画面のタップしたい場所にボタンを配置し、そこにあらかじめ入力したいキーボードやマウスのボタンを入れることで擬似的にキーコンフィグのような使い方ができることです。
これにより、マウスのカーソル操作を一切行わずUBのセット入れ替えやAUTOのON/OFFなどが可能となります。

自分のキーマッピング。ASDFGのキーボードで各キャラをタップすることができ、右クリックで速度変更、スペースキーでAUTOのON/OFF、Rキーでメニューを開けるようになってます

慣れるまでは少し時間がかかりますが、味方がUB打っている間TLを見ながらブラインドでセットやAUTOの切り替えを行えることができるため個人的にはかなり便利だと感じています。ちなみにBlueStacksはコントローラも使用できるためゲームパッドでクラバトをすることも可能です(配置的に自分はやり辛いと思ってやっていません)。

2.UIがいい(DMM版と比較して)

DMM版のプリコネは画面の最大サイズが小さく(環境によっては大きくできる人もいるらしい)、音量弄りたいときもいちいち設定開くかミキサー開かないとできないと痒いところに手が届かない仕様になっていますが、BlueStacksには当然その辺は自由にできるようになってます。
スクリーンショットの機能もBlueStacks内に搭載しており、自動的に対象のフォルダに保存されるようになっています。(昔は360pのクソ画質録画もできたんですけどBlueStacks5ではできなくなってます)
というかこの辺は普通にDMM版でできるようになってほしいんですけどね・・・ちなみにDMM版の画面サイズの調整についてはレジストリを弄ることでできるっちゃできるんですけど画面のサイズ調整をした瞬間デフォルトに戻ってしまうので使い勝手はよくないなと感じました。

3.Androidと有償ジュエルの共有ができる

Androidで有償ジュエルを購入してるユーザーは同じGoogleアカウントを使用することで共有することができます。もちろんBlueStacksから課金を行うこともできます。私は現在iPhoneですが少し前までAndroidユーザーで課金しており、現在は一日一回ガチャでAndroid時代に貯まった有償ジュエルを消化しております。

スタミナ割と恒常ガチャを渋ることにより貯まったジュエルたち。ちなみにあと771日で貯まった有償ジュエルを使い切れるらしいです。

4.複数アカウントで同時に操作することができる

私は持っていないので詳しいことはわからないのですが、BlueStacksは複数立ち上げることが可能なため、別のアカウントで同時にプリコネを操作することが可能です。
もし、30個プリコネのアカウントを持っていた場合は一つのPCで一人クラバトができちゃうってことですね(PCの故障は自己責任でお願いします)。

BlueStacksを複数立ち上げる方法

BlueStacksのデメリット

そんな便利なBlueStacksくんもいくつかデメリットがあります。人によってはこれだけで避ける要因になるかも。

1.スペックが低い

BlueStacksはDMM版と比べると処理性能が悪く動作もたまにカクついたりします。アニメーションUBとかを毎回入れてる人は結構感じたりするかもしれません。
設定でCPUを最大6コア、メモリは最大4096MBまで割り当てられるんですけど正直あまり改善はされていないようです。フレームレートも240まで設定することができるっぽいんですけど、どうがんばっても私の環境では30FPSまでしか出すことができないっぽい。
今まで私がBlueStacksでクラバトをやってこなかったのは1フレーム連打ができないことが原因としてあります。マクロ側で設定しても波紋が出てしまう状態だったんですよね・・・
あと入力遅延も若干?感じるような気がします。このへんは正確な数値を測ってるわけではないのでわからんちなんですけど猶予数Fの目押しTLをやる際はしっかりと確認しておいた方がいいかもしれません。

2.バグが多い

以前に比べて減りましたが、プリコネのアップデートが実施されることによりBlueStacksでのプリコネが立ち上がらないことがあります。
これはBlueStacks側の対応待ちになってしまうのでクラバト前などにいきなり使えなくなる事象を加味してDMM版のアンインストールはしないことを推奨します。
現在のBlueStacks5の最新版で確認されてる事象としては上部及び右側にあるホームボタンと最近プレイしたアプリがクリックしても反応しないことですね。毎回アプデするたびに何かしらのバグの改善と別のバグの発生が起きてることが多いイメージです。

まとめ

いかがでしたか?

BlueStacksでのメリット、デメリットを纏めてみました。個人的には

  • 総合的に見てDMM版よりは使いやすい(と思う)が、動作自体が不安定なためサブとしてDMM版は持っておくべき

  • スマホに慣れてる人は無理して使う必要はない

  • 複数アカウントでプリコネやってる人は便利かも

ということが挙げられます。正直スマホで事足りるなって人にはあまりいらないかもしれません。私のスマホはなぜか通知も電話も来ず家では基本布団の中でしか使わないためBlueStacksの存在は非常にありがたいなと思ってます。
できればDMM版でBlueStacksの機能が使えればいいんですけどね・・・

最後にいきなりnote書いてこいつBlueStacksの回し者じゃないんかと思われるかもしれませんが私はその辺のプリコネユーザーなのでご安心ください。ええ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?