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東京エディション虎ノ門に学ぶ写真の飾り方のコツ

心惹かれるような場所に行くとわくわくもしますが、同時に自宅に取り入れられそうなインテリアのヒントを探しをしてしまいます。
「どうやって写真を飾るか」や「どのように穴の開いた壁を修復するか」を知ることも大事ですが、自分自身の心が喜ぶものを見て、それを自分の中に蓄積していくことも同じように大事だと思うので、今回は写真の飾り方が素敵だと感じた場所を紹介します。

今回、紹介するのは東京・虎ノ門にあるラグジュアリーライフスタイルホテル「東京エディション虎ノ門」さん。

紹介したいところは東京エディション虎ノ門・31階にあるエントランス。
エレベーターの扉が開いた瞬間、目に飛び込んでくるこちらの壁です。

写真が圧巻!

エレベーターはこの壁の真正面にあります。扉が開いた時にパッと視界に入るのがこの写真のある壁。まるで美術館のようで、とても印象的でした。

扉が開いた瞬間はこんな感じに見えます

たくさん並んでいる写真ですが、数えてみたところ全部で59枚ありました!

飾られている写真は新宿を写した渡辺克巳の写真で、東京エディション虎ノ門をプロデュースしているイアン・シュレーガー氏の私物コレクションだそうです。

引用:VOGUE「Studio54の創設者が手掛ける、東京エディション虎ノ門の全貌
イアン・シュレーガー氏インタビュー」

さらに、先ほどの位置からもう少し後ろに下がって、より全体を見ていきましょう!

写真の大きさは小さいですが、全体で見ると洗練されていてかっこいいです!

全体で見ると壁の高さに対して、ちょうど真ん中くらいの位置に横一列、写真が飾っていることが伝わるのではないでしょうか。

フォトフレームの色はシルバー。
照明の色が黄色が強めなので肉眼で見ると「ゴールド?シルバー?」とすぐにはわからず、ゴールドかな?と思っていましたが写真をレタッチしているとシルバーだったことが判明しました。

フォトフレームのサイズ感はこんな感じでした

手と並べてみるとこのような感じでした。実際に計測したわけではないので、細かいサイズは不明ですが、ざっくり縦9cmくらいでしょうか。

ちなみに写真と写真の間は指4本ちょっとくらい、5本はギリギリ入らないかな…くらいの距離感でした。大体、フォトフレーム1つちょっとの間隔です。

壁が横に長いということもありますが、自宅にも広く飾れる壁があるならば写真の間隔をこれくらいゆったり開けて飾ってみるのも良さそうです。ゆとりある空間が作れそう!

他にも今回、紹介した写真の飾り方をヒントに自宅でも取り入れられるところがないか見ていくと

・壁の高さの2分の1のラインに写真を飾ってみる

・複数の写真を飾る場合は、モノクロ写真にする

というところが、自宅でも写真を飾るヒントになりそうな気がします。

例えば、我が家には何も飾っていない飾ることに打ってつけの壁があります。

ここだけ壁の素材が違うのか画鋲が曲がったり折れたりするので飾っていないとも言うのですが

今回のヒントをこんな感じで生かしてみるのも良さそうです。

小さいフォトフレームをラインを揃えて飾ってみる

東京エディション虎ノ門さん、エントランス以外のインテリアもとても洗練されていて美しいですが、今回は写真が特に印象的なエントランスに注目して紹介させていただきました。
またエントランスということもありランチやアフタヌーンティーなど、宿泊以外の方でも目にしていただきやすい場所なので、足を運ばれる際はぜひエントランスの写真の飾り方にも注目していただけたら嬉しいです。



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