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GUCCIで羽生さんに見惚れてきた話

写真のある暮らしのこと｜Rome .photograph📷misato

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

有名ブランドのショップにはアートギャラリーが併設されているらしいと知ったのは学生の頃。
ゼミの一環で足を踏み入れたのが銀座にあるシャネルのCHANEL NEXUS HALLで、こんな都会のど真ん中にギャラリーがあるんだ！と驚いたことを覚えています。

知ってはいても、美術館ほどどんな展示をやっているかチェックする頻度も高くないのでつい見逃しがち。
だけど、ある日Twitterから流れてきた雑誌の表紙に目を奪われていたところその写真が写真展で飾られるという情報を入手したのです。

美しい…！なんじゃこれは！予約ううううううう！
と即予約(※鑑賞は無料だけど、要予約です)

現地に向かうと羽生さんファンがいっぱいのようでした(そりゃそうだ)
私はもちろん好きだけど、表紙の写真がとっても美しかったから他の写真も見たい！という気持ちで予約したのでちょっとレア客だったのかもしれません。

そんなわけでご本人はもちろんのこと撮影した方たちの情報が気になる！

フォトグラファーのTAKAYさん、調べてみたら以前好きだと思ったことのある写真を撮られた方でした…！
あれもそうなの…わぁ！これも！というものばかり。好きです。
ちなみに今回の写真展も含め、あの写真も、この写真も、好きだと理由が全部同じだったのでちょっと震えました。

会場内はここからは撮影OKだけど、この先での撮影はNGですよという感じだったので撮影OKエリアから撮ったものを1枚だけ。

肉体美。もう美しいしか言葉が出てこないけど美しい。
ちなみに私は1番右の上にある写真が好きです。正面からは撮影できなかったので、斜めからで伝わりにくいかもですが。曲線が美。

フィギュアスケートって映像で見てもどの瞬間も美しいので、そりゃ静止画になったってどの瞬間も美しくなるわけだと納得。眼福でした。

見に行く前から展示されている写真のサイズはかなり大きめにプリントしてあるだろうと予想していたのですが、想像していた通りでした。特に会場内で1番大きくプリントされた写真の吸引力がすんごかったです。真正面から全身で受け止めてきました。
ファンのみなさま、あんな特大美写真に見つめられて無事帰れるのだろうか…。

ギャラリーの1番奥ではこちらのフル尺動画(2分くらい)流れていました。

撮影の裏側を見るのも好きなので釘付け。動画で映っているこの瞬間に撮った写真がさっきのあれだ！って合致させるのが楽しくてにんまり。

ブランド併設のギャラリーってショップのなかも通過するから、行くとき妙に緊張するのですが(そして私は何を着ていけば…ってなる)素敵なものを直接自分の目で見られるって本当に幸せなことだなと幸せを噛みしめる私なのでした。


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