ろめでんデイリーダイアリー

第1章 序章――冒険の始まり
1-1 「調べたい!」「書きたい!」が始め時
(2024年1月4日~2024年1月20日)

初めまして。私はろめでんと申します。仕事は…、普段は社会人ということにしておきます。趣味は読書、ビデオゲーム、写真撮影です。では、本題に入っていきましょう。


もともと、このダイアリーは書く予定はなかった。しかし、その気持ちを揺るがす出来事が起きた。それは元日に起きた能登半島地震である。この地震が私に与えた衝撃は大きい。1つ目は元日に阪神淡路大震災を上回る地震規模だ(注)[1]。元日に、阪神淡路大震災よりも規模が大きく、津波まで起きた地震は間違いなく令和史に残るであろう。次に、歴史的な地震の後に日本がどう変わるのか、観察したいと思うきっかけになった。特に、「来年の関西万博が“復興万博”として北陸を巻き込むのか」「地震を機に憲法改正の動きが加速するのか」という点は気になっている。「予定通りに計画が進まず」[i](毎日新聞社、2024年1月5日)2021年の東京五輪を“東日本大震災からの復興五輪”としてうたったように、同じことを万博でもやりそうだと思われる。そこで行政の動きについて、大阪と石川、そして私が住む関東の様子を記録に残そうと思う。また、憲法改正の動きについては、「昨年12月の時点で改正に向けて動き出しており」[ii](NHK NEWS WEB、2023年12月5日)、「地震が起きても改正の方針は変わらないようだ。」[iii](とれまがニュース、2024年1月6日)地震が憲法改正の加速板の役割を果たすのか、そしてこの動きについても同様に調べたいと思う。



脚注

[1] ここでは阪神淡路大震災と能登半島地震について、“震度7が起きた地震同士、そのマグニチュード”から比較している。


参考文献リスト


[i] 毎日新聞社(2024年1月5日)「大阪・関西万博 建設遅れの海外パビリオン10日にも着工へ」毎日新聞社ホームページ(最終閲覧日:2024年1月17日、https://mainichi.jp/articles/20240103/k00/00m/040/285000c ).

[ii] NHK NEWS WEB(2023年12月5日)、「首相 緊急事態条項など4項目の憲法改正案踏まえ 絞り込み指示」NHKホームページ(最終閲覧日:2024年1月17日、https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231205/k10014278941000.html ).

[iii] とれまがニュース(2024年1月4日)、「今年は条文案具体化進め改憲議論加速と岸田総裁」とれまがニュースホームページ(最終閲覧日:2024年1月18日、https://news.toremaga.com/politics/country/2946627.html ).

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