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航空大3次試験対策

こんにちは。ろまです。


今回は航大3次試験対策についてまとめてみました。


去年の私の経験や過去受験者などからの情報をもとに書きました。

面接対策以降の情報は不特定多数にみられるのは良くないと思ったため、有料にしてあります。



当日の流れ

試験前日に宮崎空港へ飛行機で行く人が多いと思います。そこから電車で宮崎駅のホテルに向かう。向かう途中で、航空大受験生だろうなぁという人を見かける。話しかけてもいいし、話しかけなくてもいい。
ホテルで夜まで面接や操縦の練習をしたりする、夜ご飯はパイ予備の人みんなで集まり地鶏のお店に行く。そこで、どんなことを質問されたかなどを少し教えてもらえる。(正直ツイッターやっていたらすでにみんな知っていることなので価値はない)

パイ予備生が宮崎駅近くのホテルの前に集まって、タクシーを手配してくれているので、4人ずつ乗り込み航空大に向かう。(割り勘)

航空大に乗り込んだら、控室(みんな同じ部屋)に案内され、午前に面接か操縦か、午後に面接か操縦かが分かり、それまで控室で待機する。

そこで午前面接組で失敗した人たちを目の当たりにしてゾッとする。

午前午後が終わったら16時くらい(?)には解散して帰路につく。


飛行適性

飛行適性なんてものは練習をすれば誰でもできるようになります。
X-planeというアプリをダウンロードしてシーラスの機体で何回も練習しましょう。お金があれば東京の錦糸町にあるFSシーマで実際に体験しましょう。

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X-planeにはまさに航空大の機体と同じシーラスSR22があります。有料ですが、500円くらい余裕でしょう。

検査1
直線飛行
①5度ピッチでの上昇30秒(チェック)
②0度に戻して30秒(チェック)
③-5度で下降30秒(チェック)
④0度に戻して30秒(終了)
⇒検査官が終わりというまで飛行を続ける

2回同様の検査をします

途中簡単な計算問題が出されますが、去年2020年は出されませんでした。


上昇中はスピードが落ちるので機体は下がろうとします。なので操縦桿は手前に引きながら30秒耐える。
逆に下降中はスピードが上がるので機体は上がろうとします。なので操縦桿は奥に押しつつ30秒耐える。

30秒ごとにチェックとコールし、最後は終了と言う。終了と言った後、検査官が「はい」というまで勝手に終わらない。

検査2
旋回飛行
バンク右30度で北から始めて、西まで270度旋回する。ピッチは0度

東を通る時にEAST、南を通る時にSOUTH、西を通る時に終了とコールします。
マルチタスクとして、N→EとE→Sでアルファベット2文字ずつ(計4文字)見せられ、最後の南⇒西のときになんでしたか?と言われる。

暗記ができているかよりも操縦できている方が大切なので、無理そうなら間違えても構わない。操縦の方をしっかりとする。

ピッチは0度ですが、若干機体が下がろうとするので、支えるくらい操縦桿を手前に引きます。


航空大面接カード質問内容

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