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共存共栄レストラン

コロナが長引くにつれ飲食店オーナーは生き残りの戦いを虐げられてきた。売り上げ低迷、従業員の事、お店の家賃、アフターコロナ後の新たな戦略など、様々な意思決定に迫られ疲労困憊していたに違いない。多額の借入をし存続の危機に瀕した人も大勢いると思う。
存続の為には、キャッシュ・フローが回らなくなったらゲームオーバー。

その為には売り上げを上げて、固定費を下げることになる。売り上げを上げる為、テイクアウト、ECショップ、宅配など様々なアイディアで売り上げを確保している。

固定費はと言うと主に家賃、人件費、食材費になる。コロナ禍最中、家賃を下げてくれたオーナーさんや、そうでないオーナーさんもいた。

①人件費
 雇用の問題もあるのでそう簡単には下げれない  
 し、大切な人材の生活を守為には必要だ。

②食材費
 余り下げすぎるとクォリティーが維持出来ない
 のと、商品価値を伝えるのが困難となる。
 (料理人は良い食材を使ってみたいのだ)

③家賃
 ここに関しては大家さんとの交渉になる。
 人情と大家さんの懐具合のバランスが大事。

④その他
 社長の給料、事務経費、その他経費など......

順番は①から守る重要度順に並べてある。

だから、④から見直しが必要である。

要するに継続する為には様々な人達のほんの少しの協力が必要不可なんだと改めて感じた。

現金無くなれば終わり。。。



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