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ガイハジとネコふんについて

先日の記事で華麗にすっ飛ばしたガイハジボンバーですが、実は彼らとは浅からぬ縁があって。

向こうがどう思っているかはさておき、実は勝手にガイハジは兄弟クランくらいだとは思っています。あ、ネコふんが兄貴な。

 
まぁ、なんというか、このゲームをしている限りは終生のライバルクランだと。そんな感じ。

 


ということで、気分が向いたので、ちょっと我々ネコふんとガイハジの歴史を振り返ってみます。

時は6年半、2015年4月まで遡ります。いやなげぇな。もうやめたい。

 

 



 

 

2015年4月、ネコふんはクソ雑魚クランでした。

世間がTH9-10で盛り上がっているところ、我々はTH7-9のMIXクランだったのですが、

ぶっちゃけネコふんでもTH9は上位数名のみで。

 

TH5とか普通にいたし、援軍処理とかもう全然。

そらもぉー全然出来ませんでした。通常対戦で負け8割だった感じ。いつでも誰か攻め残しだったし。

 
当時、私はそんなクランのリーダーに就任(というか前リーダーが失踪)した直後で。

なんとかこのクランを少しでも勝てるクランにしたかったんです。


んで。あの頃はponta、山田、やる夫、monakom等々、人気の先人ブロガーが多く、

しかも一般人にYou tubeはまだ敷居が高かった時代なこともあって。

 

“人増やすならブログ”、“知名度上げたいならブログ”ってのが一般的でした。

 

そんな時代の背景を受けて2015年4月に開設されたのが「駆け出しリーダーの奮闘記」、そして同じく同時期の「ガイハジ県立クラクラ専門学校」でした。



当時は今のような大会等は勿論、フレンドリー対戦機能も無く。“野良戦でいかに連勝するか”だけがクラン対戦の楽しみだったので、直接の交流はなかったものの、

この「ガイハジボンバー2」というなんせセンスの無い名前のクランは、TH帯や開設時期に近いものを感じていて。

当時、非常に気になるクランの一つだったわけです。

 

さて。

ブログを開設して半年。(2015年9月)

ようやく駆け出しブログが軌道に乗ったかな、と思ったその頃。

以降の我々ネコふんとガイハジの懸け橋となるキーパーソン、「Hondy」が登場、ガイハジブログの連載を開始します。

もうこいつがね。当時馬鹿みたいに更新するんです、もうあほかと。どんだけ暇人なんや、と。一日何回書くんや、と。もうあほかと

というか、ここまで半年かけて落ち着かせたネコふんブログのポジションを、ガイハジに持ってかれてたまるものかと

ネコふんブログ(というか私)はもう、めちゃめちゃHondyを意識。ここらへんでネコふんはガイハジをライバル視し出すわけです。


最初は主にHondyと個人的な「ブログのPV合戦」を繰り広げていましたが、

当時は前述のレジェンドブロガーがたくさんおり、我々のブログはどちらかというと零細でしたので、なんとなーくほんでーとは同じ境遇の同士

You tubeばっかでブログを取り上げてくれない公式の悪口を定期的に言いながら毎日DMしてた記憶があります


すると、やっぱり、行ってみたくなるじゃないですか。ガイハジに。

最初はほんでー&私が互いのクランに遊びに行ってた感じだったんですが、そのうちクラン同士の交流が始まり。

ガイハジメンバーがうちに遊びに来たり、その逆もあったり、と。

双方のクラン同士、結構仲良く交流とかやってたわけなんです。

 


しかしながら

 

ガイハジとネコふんは2016年4月(ブログ開設から1年)、運命の日を迎えます。

 

そう、互いに対戦クランで、この日が来ないわけはなかったのです。

男たるもの「どっちが強いか」。この決着無くしては真の友情は築けねぇ。

雌雄を決しようではないか、と今後6年に渡り繰り広げられる「ガイハジ vs ネコふん戦がこの日、火蓋を切ります。

 

ちなみにこの記念すべき初戦、その後世界的に流行した“ナックル”を恐らく世界初実戦投入してきたガイハジに、

ネコふんはボッコボコにされて幕を終えます。


( 当時の記事はこちら

しかし、ガイハジ vs ネコふん戦の真に恐ろしかったのは対戦後で。

ネコふん側はこの対戦後、負けたショック及び責任感から、モチベダウン及び引退者が続出します。

マジで。これマジ。あんときヤバかった。もうね、1戦の重みがすごいの。

 

ほら、今みたいにポンポン戦えないからさ、その一戦の為に、一か月前とかから準備するわけ。

攻め時間の配分や配置の耐久なんてのは全員当たりまえ。

なんなら一か月前から合宿とかして仮想ガイハジを相手に練習を行い。

とどめに、「朝までプランニング」「有休取れや」「マジでゲームやれ、ふざけんな」が横行してたアレだったんで、てへ。

 

そんな中で負けるもんだから、なんせ重みが重いわけです(日本語)

 

以降、ガイハジ vs ネコふん戦はそのあまりの重みから禁忌として扱われることとなり、再戦までに約半年の時を要することになります。


ちなみに2015年9月の第2戦はネコふんの勝利。


この時はやっぱり敗戦の責からガイハジに引退者が続出します。なにこれ。

 
 
まぁ、そんな感じの出会いから6年半。

ガイハジとネコふんはMIXTH零細時代、TH9 only時代、TH10移行期、CWL時代、JWC時代と、このクラクラ狭い界隈で、なんやかんやずっと戦い続けています。
 

私の中で多分一生忘れないであろうオフ会も2017年に実現しました。

岐阜遠いんだよハゲ共。
 

一時ガイハジはMIXに舵を切り、ネコふんはOnlyに舵を切り、ステージで別れもしましたが、

現在はJWC14のJ1という、日本の中では最高峰の舞台で定期的な再戦を果たしているわけです。

 

まぁー、いろいろ。ガイハジとはほんと色々

 

6年前はこんなことになるとは微塵も思わなかったんですけどね。

当時お互い知名度なんて微塵も無くて。ここまで来るとは本当に思ってなかった。

 

ネコふんとガイハジはそんなこんなでそんな感じ。

でも、こう、なんかあんまり普段から慣れ合ったり、合併話が出たりはしないんだよねぇ。

不思議で、心地よい関係性です。

なお、最後に繰り返すとネコふんが兄貴。それだけ宜しく。以上でぇす!

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