JWC week6（vs ガイハジ）/ week7 （vs LSV）

違うんです。決して違うんです。

「忙しくて書けなかったから2week分まとめて書こ」とかじゃあないんです。

特にこの2週。week6のガイハジボンバーはネコふんとは長きに渡る因縁関係にありますし、

week7のLSV戦は勝敗以外にスコア条件までついたプレーオフがかかっています。JWCでも大事な大事な終盤の2戦です。

むしろアレよ。この2つの濃い対戦を1つにギュッと纏めて、より濃厚な記事をお届けしようと、そういう方向性なわけで。

そう、1+1が2にも3にも、10にもなる。そういうのが人の可能性だと思ってます。マジで。

さて、肝心の対戦成績ですが、まずはwee6のガイハジ戦は以下の通り。

そして運命のweek7。

ネコふんは今season最終weekでLSV戦に望みます。

この時点でネコふんの順位は以下の通り。4位です。プレーオフ進出は3位までが条件。

簡単にいうと、「LSVさんに星4以上の差をつけて勝利する（例えば60-56とか）」が最終戦の勝利条件なわけです。

「最終weekは勝つだけでは駄目。守りきった上でパーフェクトを取らねばならない」

この状況にネコふんメンは俄然燃えます。

私も燃えます。そう、なぜならJWC14今シーズン、私Romanesquの成績は以下の通り。

week1…2コケ

week2…2コケ

week3…2コケ

week4…星6

week5…2コケ

week6…2コケ

week7…死んでも更地取りたい←今ココ

まぁね、逆に考えるとさ、ここまでのお荷物背負ってプレーオフ圏内までJ1の山登ってきたネコふんメンはほんとすごいと思う。ほとんど山伏じゃん。

なんなの。普段みんな霊山にいて鷹を操ったりしてんの。

まぁ、そんなわけで今回、どうしても更地をとりたいロマちゃんは開幕早々一生懸命プランニングをします。

まずはこの日の為に練習した花火のプラン。

続いてハイドラのプラン。

なんと、開幕1時間でまずはプランが2全壊されます。

辛い。辛すぎる。

しかも翌日は急遽代打で接待ゴルフ。6時起床なので、午前3時までには寝ないと死ぬと思う、流石に。

しかし、既に時間は深夜12時を回り、プランはゼロ。ヤバい気持ちだけが募り、慌てて次のプラン（花火）を展開します。

3タテです。

なんということでしょう、時間もないのに、自信たっぷりのプランが秒で3タテ。ロマちゃんのクラクラ戦闘力の低さがエレベーター内のスカし並に漏れ出し始めます。

そんな時に出てきた救いの手がこちら。

このHolemsくんのプランに我先に飛びつくロマネスク。

なんなら「スパネクだけじゃわかんねぇぞ、ちゃんと言え」とか言い出すロマネスク。

図解付きで答えるクラメン。

最早すべて整えられて「どうです？」まで来る御接待っぷりなわけです。

おかしい、接待は明日だったはず。しかもロマネスクがお客様を接待ゴルフする側だったはずです。

ここまでされると流石にロマネスクでも更地が取れ。味を占めたロマネスクは2攻撃目のプランも要求。なんと初見星6を取ってしまいます。

ちなみに、この時この男、ここぞとばかりに「自分のプランで初見星6取った」ばりなツイートをしています。

よしよしよしプレーオフいくぞ…！ pic.twitter.com/qgkkZrSni8

— Romanesque@ネコふん (@Romanesque_NF) November 13, 2021

なんとまぁ、この星6アピールに加え、「プレーオフ行くぞ…！」あたりで”まだ自分がクランを引っ張っているんだぞ”というハリボテの見栄が垣間見えます。

もうね、心の狭さが露見するまあー、残念、なんとも残念なロマネスク（35歳）なわけです。

ちなみに、ネコふんはこの後順調に更地を伸ばし、最後にエースおがよっちのパーフェクトを決めるラストアタックで、勝利条件をクリアする5点差でLSVに勝利。

ってな感じ。ってな感じで、ネコふんは今Season、堂々J1で3位に入りが確定、プレーオフに進出します！いえーい！

やったよ。。。JWCに加盟してから4年…。

基本J2から上がれず、やっと上がったJ1から降格し、J2で苦渋を舐め、一時はJ3降格をギリまで行き、負けては戦い、負けては戦いを繰り返し。

ようやく優勝争いへのチケットを手にしたわけで。

優勝まで突き進むで！！！！！みんな頑張れ！！！！！！