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海外ロマンス詐欺日記第3話Inchoi再び

このプラットフォームに関する詐欺が今の所多いですね。

これで3件目(4件目かも)です。

私が内偵を進めている詐欺グループなんか、わざわざLINEグループまで作って、被害者勧誘してますからね。

こちらの方は、また後日。

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今日の話はこの子で、リサという名前です。

父親がマレーシア人で、母親が日本人と言うことで、これで日本語がしゃべれなければ経歴詐称だろうと聞いてみたら、「日本語がしゃべれる」と言うことで、途中から日本語での会話になりました。

みんながこうであれば大変楽なのですが(笑)。

ちなみに、諸事情で私もハーフに詳しいのですが、多くのハーフの人は母親側の国で育てられることがとても多いので、母親側の言語が分からない可能性はかなり低いと思います。

もちろん、父親側で育てられることもあるでしょうが、母親側の言語を扱えるかどうかは、相手の素性を探る重要な情報の一つです。

また、ハーフの人は、父母両国のパスポートを持っていることが多いと思います。

日本は、二重国籍を基本的に認めていないのですが、20歳になるまでは二重国籍でいることを事実上認めています。

そして、20歳の誕生日以降はどちらかの国籍を選ぶ必要があるのですが、実は選ばずそのまま放置しても何の罰則もありません。

そのうえ、二重国籍であった方が、両国の良い恩恵を受けることが出来るので、二重国籍のまま一生を過ごすハーフの人が日本では多いと思います。

以上のような理由から、二重国籍保有者はとても有利な立場にあります。

さて、話を元に戻してリサの話ですが、チャット履歴も短いので、最後に全部貼っておきます。

最後に、今後はこのような詐欺を働かないよう、こちらから相手を脅しておきましたが、本当に日本人のハーフならこんなことで日本に入国できなくなったり、警察に捕まったりすることは無いと思います。

いや、かなり多くの人間を対象に詐欺をやっていたら、捕まってしまうかも知れませんね。

ここら辺は日本の警察の能力次第と言ったところでしょうか?

日本の警察は、本当にデジタル犯罪に弱いので、なんとかもう少しデジタル犯罪に対して強くなっていただきたいモノです。

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