第9回勝手にロマンス大賞にご投票いただいたロマンスファンの皆様、誠にありがとうございました。こちらの記事では、ジャンル別に6位以下の作品や、作品のファンの方からの声もご紹介していこうと思います。
結果発表ページには掲載しきれなかった作品たちです。どれも選りすぐりのロマンスなので、ぜひロマンス充にお役立てください。
翻訳ロマンス小説 ヒストリカル部門
1位 カサンドラを探して リサ・クレイパス 緒川久美子訳
2位 嘘の口づけを真実に ミーア・ヴィンシー 高里ひろ訳
【投票者様】
ミーア・ヴィンシー先生の「嘘の口づけを真実に」は冒頭からケンカ腰な二人がどう変わって愛し合うようになるのか展開の面白さに最後まで目が離せず一気読みでした。ヒロインのアラベラがとてもカッコ良く素敵でした。
3位 危険な愛にほだされて エリザベス・ホイト 岸川由美訳
【投票者様】
「危険な愛にほだされて」(エリザベス・ホイト)は、ロマンス小説には珍しく、ヒーローがヒロインよりも身分が下で、そのことを厚く書いている作品なので、素晴らしいと思いました。エリザベス・ホイト先生の作品はすべて好きです。
4位 愛を知らない君へ メアリ・バログ 山本やよい訳
【投票者様】
「愛を知らない君へ」から始まるメアリ・バログのウエスコット家が全て翻訳されますように! 確か全10作あります。そして、アン・グレイシーの作品がここ数年翻訳されていないのが大変残念。チャンス姉妹シリーズの四作目待ってます。
5位 公爵家の建築家は逃げだした令嬢 シリア・ジェイムズ 旦紀子訳
6位以下の作品(順不同)
こちらの作品は、6位以下の作品たちです。順不同となっています。
ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と ジュリア・クイン 村山美雪訳
ブリジャートン家2 不機嫌な子爵のみる夢は ジュリア・クイン 村山美雪訳
放蕩者を改心させるには ダネル・ハーモン 村岡優訳
【投票者様】
「放蕩者を改心させるには」ダメダメだったヒーローがヒロインと出会い変わっていく姿が丁寧に描かれていました。〜中略〜是非続きが読みたいです。気になりすぎます。
塔の上の婚約者 ジョアンナ・リンジー さとう史緒訳
野獣と呼ばれた公爵の花嫁 アマリー・ハワード 山田香里訳
以上になります。
どれも素晴らしい作品ばかりですので、未読の作品があればぜひお手に取ってみてください。他のジャンルの作品はこちらからどうぞ。