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『官能小説家のヒミツ~恋人はイケメン幽霊!?』軽快なロマンティック・ラブコメディ。

ロマンスヒルズコレクションに、水田歩先生の新作が登場します!
官能小説家の指南役は…幽霊!? イケメン幽霊と恋を知らない小説家のエロティック・ラブコメディ。

官能小説家のヒミツ~恋人はイケメン幽霊!?
水田歩

あらすじ

「声を聞かせろ。女の感じてる声は、男にとってなによりのご褒美なんだよ」

官能小説家を目指す朱音は、理想の作品を書くことができず悶々としていた。 コンテストの締め切りは迫るが、原稿は遅々として進まない。 ああ、作品を読んでほしい!そう強く願った彼女の前に、突然男の幽霊が現れた。

驚きながらも話を聞くと、鬼山と名乗る幽霊は、生前、朱音の部屋に住んでいたという。 朱音は藁にもすがる気持ちで、彼に原稿を監督してもらうことになったのだが、 せっかく書いた濡れ場のシーンを「色気がねーな」と一蹴される。
「これからあんたを感じさせてやる。手伝ってやるから、脱げ!」
締め切りまであと6日!朱音は無事原稿を書き上げることができるのか。 そして、幽霊との間に芽生えた恋心の行方は……! 甘く切なくハッピーなファンタジーロマンスをお楽しみください。

水田歩(Ayumu Mizuta)

恋愛小説家。代表作は『御曹司を誤認逮捕!? 女性警官は俺様コックに美味しくいただかれました』 (こはく文庫)『眠れぬ御曹司の淫らな求婚 ~十年目の両片思いは甘く動き出す~』 (濃蜜ラブルージュ)など。 現代が舞台のラブコメディで人気が高い。

編集部のおすすめポイント

官能小説家(ティーンズラブ小説家)を目指すヒロインと、うっかり彼女のところに出てきてしまった幽霊とのハートフルな、でもとってもエッチでかわいいラブコメです。
ヒロインはアマチュアの小説家。小説家になりたい気持ちは強いけど、いざ書き始めると悩みすぎて筆が止まったり、別のことをしはじめてしまったり。小説家を志した人はだれでもある葛藤を抱いている彼女は、素直で応援したくなります。
はたして幽霊との恋は実るのか。是非物語を楽しんでいただきたいです。


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