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KUSANO(ケイタササグリ 草野 清)ビジネスアカデミーの本当の狙いとは

最近、息をひそめていたケイタササグリこと、ゼロイノベーションの草野 清ですが、また徐々に活動を再開しています
自らプロデュースした、YU-UMA、桐島馬券道ブラザーズの不発
その他にも、牝馬の申し子ゲン、最終スナイパー、index競馬と商材の売れ行きが悪く、やはり咲助、瀧川 寿希也の炎上がかなり響いてるのでしょう

さて、そんなケイタササグリですが、最近はイメージ回復を狙って、まずは離れたYoutubeの視聴者を呼び戻すべく馬券購入のYoutube LIVEに躍起です
ガクや、咲助を呼んで出演させて、咲助に関しては後撮りを認めましたね

私はKEIBARSとケイタササグリ、ナツの討論会が実現した際にケイタ側がもしも

1.咲助の競馬予想は当たってたけど、より広告として目立たせたいために後撮りをしてしまった

2.3連単の表記のおかしい馬券は捏造なんてしていない(3連単の表記は捏造は、そもそも会員がやったものである)

3.咲助の馬券の的中は本当である

公開討論でこれを先に言ってしまえば、ケイタ側の勝ちだと思っていました
当然「後撮りなんてしてないって言ったじゃないか」等の批判は出るでしょうが、「過大広告に該当するかもしれずその部分はそこは申し訳なかったが、誰も騙してなんていない」とさえ言えば、これ以上は何も言えません
また、咲助の馬券的中については、それこそ真相は闇のままであり、的中である証拠も捏造である証拠も出せません

一方、KEIBARSは相手にこれを言われてしまえば、もう追及するべき事が無くなってしまうのでかなり不利となり、逆にZ-KEIBAやTEKKENの事を色々と追及される防戦一方だったと思います
なので私は公開討論にならなくて良かったと思っています
(なお私はZ-KEIBAってそんなに悪い事をしてたのかどうかも知りません)

しかし公開討論は実現しませんでしたが、ケイタ側が先に上に挙げた3つの事とほぼ同じ事を言ってしまったので、今の状況で最善の逃げ方をされてしまった感じです
またKEIBARS 武蔵 よりも先に公開する事で先に世間の関心の目から逃れた上に、その世間の関心の目をKEIBARSの釈明に向ける事に成功しています
TEKKENの返金保証、そしてKEIBARS 武蔵によるZ-KEIBAの活動等が明るみになるなど、自分たちを批判する勢力が居なくなったわけですので以前の力を取り戻すべく今、躍起になって活動しているわけです

前置きが長くなりましたが、ケイタの資産もそこまで無尽蔵ではありません
TEKKENの商材だけでも1億は収益を挙げていますが、ケイタは昨年の競馬の負けは1.5億円である事は、前日のLIVEで自ら暴露していました
これはギャン増時代や過去の金の使い方、その性格を考えれば本当だと思いますし、もはや資産はドンドン目減りしていっているはずです

そこでケイタは自らのビジネスアカデミーと称して、会員を集めようとしており、今はその動画を定期的に公開しています
しかしケイタはこのあたりの動画の内容は非常にヘタクソですね
直近の動画は、「過去にケイタがコンサルして成功を収めている鈴木くんの出演」だそうです
まずはその動画を適当かつ簡単に振り返ってみましょう

ケイタと鈴木くん(たっチャンネル)が出会ったのは4年前

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4年前に鈴木くんはケイタとセミナーを通して知り合い、そのセミナーの内容に感銘を受けたそうです
まず4年前と言えば2016年4月ですが、これは2016年4月はゼロイノベーションの前身である、合同会社ECINも設立前です

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という事は個人でセミナーをやってたんでしょうね
いったいどれほどの集客があったのか解りませんけど、何者か解らないような人間が開催しているセミナーなんて誰も行かないと思いますが、まあ当時から相当な集客力だったのでしょう
しかし4年前どころか、3年半前のケイタはギャン増時代です
そのギャン増の時の様子が以下です

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的中した馬券を公開していいねが1つです
この半年前にセミナーで集客してたファンや支持者たちはどこに行ったんでしょうか
そもそもギャンブルで借金3000万円(まあこれは設定でしょう)とか、全く計画性のないような事を謳う人のセミナーなんて私は行きたくないですね


まあそれはさておき、ケイタと鈴木くんの対談は「鈴木くんがひたすらケイタを凄いと褒める」形で進行していきます

学歴は重要じゃない

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そんな事言ってるから法的処置とかって言っちゃうんだよ
彼は発言する前にGoogleで検索する事をお勧めします
さらに「ケイタすごい」の動画は進行していきます

ケイタと今一緒にビジネスをしている人たちは1,000万円以上の収益

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だそうです
YU-UMAくんや、桐島馬券道はどうなんでしょうか
そういえば、元々金持ちの設定でしたね。失礼しました
動画の中では、まず月に10万円をネットビジネスで収益を上げさせるように教えるとの事です
これはLIVEでも言ってましたし、前回の動画でもドモホルンリンクルの無料お試しセットサンプルをメルカリで1,800円で売れるので、まあ安く仕入れて高く売るような事は身近にあるんだぞと言ってました
これは否定しません、せどりの基本みたいなものですね

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ブログで集客しろとかYoutubeで集客しろではなく、例えば、PayPayの転売でも金は稼げるし、いくらでも金は稼ぐ方法はありますよとそういう事を言っています
まあこれも別に間違った事を言ってるわけではないです
そういった事を教えるコミュニティーが草野ビジネスアカデミーだという事だそうです

さて、そろそろ総括です

まず、ケイタはビジネスアカデミーで集めた会費で儲けようなんて考えてないはずです
大した利益も見込めないでしょうし、そこでそれを金に換えるような事は今までしていません
自分が大きく損をしないような会費に設定してまずは集客で会員を徹底的に集める方針だと思います

次に、それこそLIVEで宣言していたように成功体験を得させる為に、自社の不良在庫をAmazonやメルカリで販売させる等をして収益を挙げさせます
不良在庫なので二束三文の仕入れ価格としてくれるでしょう
LIVEではタダで良いとも言ってましたね

あとはそれこそ、例で挙げたような無料サンプル品の販売、PayPay等の還元狙いの収益に、それこそオンラインカジノのアフィリエイトや、クジラモバイルからクーポン券の換金等、色々教えてまずは10万円の収益を上げさせるでしょう
そしてたまに作り上げた架空の会員で「なんと、この人既に月間で50万円も収益をあげました」なんて対談動画を出して会員のモチベーションを刺激し続ける事でしょう

そして彼の狙いはここからです
そうやって所謂、信者を増やして行き、成功の喜びを感じた会員が500名から1000名残ったとしましょう
仮に会費を月額1万円に設定しても、彼の収益は月額だけで500万円~1,000万円、年収でいうと6,000万円~1億2,000万円ですが、ケイタはそこを狙った収益モデルとはしていないはずです
しかも月額10万円稼ぐためのノウハウやナレッジを月額1万円で習得する事ができるという、会員に圧倒的な割安感を与えながらも、自ら相当な収益を上げる事ができるのが情報商材のビジネスです

ではケイタの本当の狙いは何なのかと言うと、まさに信者と化したその会員そのものです
例えば、自らがツイートしたりYoutubeで動画をあげるだけで、すぐさま最低でも500~1,000の高評価がつくわけです
今の状況とは大違いですね
金を払って業者に委託せずとも、勝手に会員の熱のこもった応援コメントまでついてくるわけですから、こういった流れは更に人を呼び寄せるムーブメントとなり、更なる信者を増やすサイクルとなります
これは予想を的中して結果を出し続けなければならない、競馬予想の会員とは大きな違いです

そしてケイタの本当の狙いは、その会員を自らの情報商材の代理店として活用する事です
今までは例えばケイタが競馬予想家を紹介する流れで言いますと、その売り上げの分配はケイタが6割でケイタが広告代理をしていたわけですが、今後の流れは以下となります。

競馬予想家をプロデュースして広報するのは従来通りですが、次のプロセスとして500~1,000人の信者に広報させて会員を募らせる事が出来ます
ここが今までと大きな違いです
例えば「年間30万円の商材を販売させて、売上の3割を渡す」という代理店ビジネスを展開できるわけです
信者からすれば仕入れは無料で販売が成立すれば1件だけで3割でほぼ10万円の利益を達成する事ができますので喜んで売り人間も居るでしょう

売上の分配は次の通りとなります
 ケイタ:5割
 信者(販売代理店)
3割
 予想家
2割

これだけの人数が販売する訳ですから、販売力も従来とは比べ物にならないでしょう
これは別に競馬予想でなくても問題ないです
信者が躍起になって販売してくれる訳ですから、ケイタはほぼ何もせずに数億から十億以上の収益が上がる算段となります
だって別に健康ドリンクの販売でも良いわけですから、何とでも販売するものはニーズに応じて変化させる事ができます
またこのようなビジネスが数年継続すると、代理店である信者も影響力をつけ始めるので、信者もツイッターやYoutubeである程度の支持者を集める事でしょう
そなるともう巨大なピラミッド(組織ではなく販売網)の図式が出来上がります

これがケイタの本当の狙いであると私は考えます
悪徳な販売商品・商材であったり、人を騙すようなやり方でなければ特に批判は出来ないのですが、今もし「会員になってみよう」なんて思っている方がいるのでれば、よく聞いてください

・4年前にセミナーを開くほどの人間がなぜ今、鈴木と称する得体のしれない品のない人間を1人だけ呼んで対談するのか

・対談で話した1つ1つの言葉・内容に信憑性があるように聞こえたか

・今まで人を騙す・欺くような販売しかできていない人間が、まともなビジネスを教える事ができると思うか


これを考えてもなお、それでも入会をしようと思う方はもう仕方ないです
利用される人間になりたいという人の気持ちは私は理解できませんが、このようなビジネスモデルで一生食べていけると思わない方が良いです
今そこに割く10万円を稼ぐ為の作業時間は人生のプラスになる事なのかどうか、もう一度よくお考えください

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