【ホラーゲームコンテスト】オススメ作品を紹介!

RPGアツマールと日本一ソフトウェアが合同で「ホラーゲームコンテスト」を開催し、5月31日に応募締め切りとなりました。私も応募したのですが、他の方がどんな作品を投稿したのか気になって遊んでみました。時間の都合上全作品を遊べたわけではありませんが、個人的に面白いと思ったものを3つ紹介します。

「ヘイセイノサイゴ」よじすぎさん作

味のある粗めのドットと、日常から生まれる心の闇を印象的なテキストと演出で表現した短編ホラーです。ゲームを起動した瞬間からタイマーが進み始め、2分が経過すると強制的にEDに入り終了になります。憂鬱になるような要素が含まれており、驚かせるというよりは精神的に来る要素が含まれています。手軽に遊べるボリュームと強く印象に残る世界感が魅力的で、個人的にこの作品は何かしらの賞を取るのではないかと予想しています。

プレイはこちらからどうぞ↓
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm10781

【2Dシューティング】KILL THE DEAD【アクション】
LemonNaさん作

超本格的な2Dシューティング。ゾンビ達を倒しながらミッションをクリアしていく2Dアクションホラーです。目を見張るのはその完成度で、本格的過ぎるスチルやOP映像、アクションのゲーム性からテキストが進んでいく速度まで商業ゲームさながらの仕上がりになっています。説明文にゾンビ映画・ゲームのオマージュ満載、とあるようにゾンビものの作品が好きでその再現をしたい!というリスペクトを強く感じました。キーボードを多く使うので慣れるまで操作が難しいかもしれませんが、慣れてしまえばクリアまで夢中で遊ぶ事が出来ました。もっと多くの人に遊んで欲しい...!

↓プレイはこちらからどうぞ
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm10854

「足音(令和鬼ごっこ)」零斗。さん作

変化球のものが多かったのでこれぞホラーゲーム!というものを。青鬼以降王道とされている、化け物から逃げて出口を探すタイプの作品です。1人称視点になっており、方向キーを使って向きを変えながら進みます。マップ全体が把握出来ないので出口や鬼、現在地がわからなくなる恐怖が強いです。このシステムながら鬼はリアルタイムで移動しており、近くに鬼がいても横を素早くすり抜けて移動する等のプレイが時には必要になります。シンプルながらこれが非常にヒヤヒヤしますし、良く出来たホラーゲームとして完成されていました。

プレイはこちらからどうぞ↓
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm11053


こちらで紹介した他にも個性的に魅力的な作品がありました。自分がプレイしていない中にも素敵な作品が眠っていると思います。是非RPGアツマールの【ホラーゲームコンテスト参加】のタグからお気に入りのゲームを探してみてくださいね。

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