UE5つまづきポイントメモ
使用環境
Windows11
UnrealEngine 5.1.1
Twinmotion 教育版 2023.1.2
HTC vive cosmos elite
【2023 7/6時点】
・明るさが不安定 (自動露出)
照明がじわ~と明るくなってしまったり、部屋を行き来すると視界が明るくなったり暗くなったりするなど、ライティング関係の意図しない変化は大体自動露出(明順応・暗順応を自動で表現してくれる設定)のせいだった。
解決法
編集→プロジェクト設定→レンダリング→Default Settings内 自動露出 のチェックボックスを外す
・「VRでこのレベルをプレイ」をすると即クラッシュ
OpenXRプラグインとの相性?
SteamVR(deprecated) のプラグインを同時にオンにしてUEを再起動したらクラッシュしなくなった。ただし次項。
・「VRでこのレベルをプレイ」でカクつきがある
原因を探っています。
この辺を試す予定
ライトをスタティック(静的)に変更
ほかは以下のページを参考にする予定
https://pafuhana1213.hatenablog.com/entry/2014/08/23/210135
https://christinayan01.jp/architecture/archives/19860
追記:再起動で治ったが、結局原因分からず。初回だったから?
・SteamVR?が落ちる
原因不明、ただし、落ちた後にUEとHMD再起動で復活。
他の方が挙げている方法で再起動高速化をしてみる。
【VR開発者必見】UE5を最速で再起動して作業を効率化する方法を解説(4.27以前も使用可) | BOZNEWS VR
【2023 7/21時点】
・音をA I/Fに出力したい
steamVR側の設定で解決。
steamVRの小さいウインドウ上で右クリック、あとは以下の通り。
・VRモードでプレイ時、前後が逆になる
8/8追記:steamVR ウインドウで右クリック→ルームセットアップ
で再セットアップして解決
・音の空間化
→サウンド減衰(Sound Attenuation)を使う
パンニング+音量の減衰+空気吸収 など設定可能
こちらのページのやり方で出来ました。
UE4のSound Attenuation (サウンド減衰)の使い方について - ぼっちプログラマのメモ (hatenablog.com)
UE4向けの説明だが同じやり方でUE5.1.1でも今のところ問題なし。
【2023 8/8時点】
・180℃パノラマ画像をVRモードで見られるようにしたい
→UE上で半球があるか分からなかったので、blenderでUV球を編集し半球にしたうえで、fbx形式で書き出しUEで読み込んだ。UE上でテクスチャを作成し貼り付け。UVのUの値を-1にして裏側に投影、またライティングの影響を無視するようにする方法が分からなかったのでエミッシブカラー(発光)のところにパノラマ画像のRGBを接続したらそれっぽく見えるようになった。
問題点:若干の歪みが発生しているので、blenderで半球をより滑らかに作り直してみる?
あとplayer startにBADsizeの表示があるが無視できるかも。
参考URL
【2022年版】自作モデルをblenderからUE5にエクスポートする初心者の道のり - いろいろ作ってみよう・水仙花 (hatenadiary.com)
【2023 8/17時点】
・VRモードで、コントローラーからレーザーポインターのような感じでメニューを選択できるようにしたい
UIを作る方法はこの動画を参考にした。
もう一つ
Create and Interact with UI for Virtual Reality - Unreal Engine Virtual Reality Tutorial - YouTube
・画面上の手(コントローラーの動きに連動)にレーザーが追従してくれない
→親子付けがされていなかった。
・ワールド上に配置したMetaSoundSourceから音が出ない(一度出たが2回目の実行で出なくなった)
→複数の操作で解決したので原因は特定できていないが、
1.MetaSoundSourceの設定が不完全だった?
→画像のようにノードを繋いだ。問題発生時点ではOn Finishedにノードを繋いでいなかったと思われる。
2.コンテンツブラウザ上でのMetaSoundSourceアクタの編集が反映されていなかった?
→アウトライナー(右上、ワールド内のものを選択)上の
対象MetaSoundSourceを「選択中のアクタと置換」で
編集したアクタと置換した。
3.GPUクラッシュか何かでUE5が一度落ちたので、その時に編集したものが消えた?
→SoundAttenuation(減衰)の設定をしたはずなのに消えていたので
この説もある。