【幻想パワプロ】第4回全体振り返り

閑話休題。

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さて、遅くなってしまいましたが、第4回の振り返りを(既に第5回の指名が終わっていることについては触れない)。そもそも「幻想パワプロはなんぞや?」となった方は下の記事に大まかなルール説明が書いてあるのでご確認ください。

第4回 自軍総評

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ウチのチームと他参加者の指名・オーダーが上記になります。よければご参照ください。

結果は
10年間通算成績が
755勝626敗 (貯金129)
CS進出 6回
リーグ優勝 3回
日本シリーズ出場 3回
日本一回数…1回

全体順位… 3位 (16人中)

結果だけ見れば表彰台に上がれたので上々ではあるのだが、1位指名の坂本クジをぶち当てたアドバンテージがあっただけに、全体優勝したかったというのが本音である。

全体優勝することによって、不正と煽るハズレ1位源田指名の達一軍へ報いる形にしたかったのは事実だ。でも本当に不正はないよ?

ルールの都合上、日本一回数の関係でキノカノ軍に全体順位こそ譲ってしまったものの、戦力が均衡していたパリーグの中で、リーグそのものの貯金数は1番稼ぐことは出来ていたので、チーム作りそのものは間違ってはいなかった。

じゃあ日本一になるのは何が足りなかったのか、全体順位1位に輝いたあきにゃん軍の2位指名千賀(日本ハムキラー)が全てである。

日本ハム担当となった時に真っ先に考えたのは千賀の存在である。間違いなくエース級の存在ではあるのだが、自分のウェーバー位置的にBs山本由伸・C森下などといった千賀以上のエース級の投手が残ることが予想されていた。
千賀のキラーを越えるほどのエース級の選手が居れば問題ない、という考えの元である。

実際に森下が2位に残ったので森下を指名したのだが、かといってここで千賀を指名していたとして果たして貯金を積み重ねられたのかは不明である。ウェーバー下位のさまびと軍or達一軍にピックされてしまうのはほぼ諦めてはいたので、あわよくばセリーグがピックしないのかと思っていたがまさか日本シリーズで対峙する最も警戒すべき相手に持っていかれるとは。
1番手千賀は想定していても、2番手千賀となると話は全く別である。

結果的にあきにゃん軍の日本一回数3回のうち2回は我が軍が献上してしまっており、結果的にあきにゃん軍の全体優勝をアシストしてしまう形になってしまった。逆に言えば、このシリーズの対戦成績が入れ替わっていればそもそも我が軍が全体優勝である。

と言っても、何を反省点に挙げられるのかは正直こればかりは結果論としか言えなかった。

強いて言えば10位指名のH泉のところで、先発の枯れ具合の把握を見誤ってしまっていたことなど、下位指名で詰め切れる部分を詰め切れなかったことが原因だっただろうか。左のワンポイントならば、F堀ではなくM松永だっただろうし、左のワンポイントが居るからと、対左打者FのH岩嵜をわざわざ指名する必要もなかった。これら下位指名のピックミスが悔やまれる。そうすれば優勝回数も伸びて日本シリーズ出場回数も増やせただろう。

他に理由を他人に責任転嫁するのならば、

ハズレ1位で大野雄大に次ぐ阪神キラーに目がくらんだのか、明らかに前回から能力の落ちる大瀬良をピックしてしまった清希翔音軍と、
2位指名で菅野現象と呼ばれる炎上要素を兼ね備えた有原をピックしてしまったサイキ軍。

ここが千賀をピックしていれば…という気持ちも少しはある。
(自分が日本一1回を果たした相手が清希翔音軍 (4勝0敗) なのは内緒)

次こそは2度目の優勝を目指して…第5回の結果やいかに。

主催者目線 指名講評

ウェーバー巡に簡単に。

爆風軍

打リーグ・ショートC西川と熱いネタをたくさん提供してくださったこと、幻想パワプロを盛り上げて下さって大変ありがとうございました。正直あの投手陣で優勝1回でも出来ると全く思ってなかったのでビックリしたのが本音です(オイ
ウェーバー1位の特性を生かして青木を即座に指名したのはお見事だったなあと。

ユノ軍

毎度お騒がせ指名をしてくれるお笑い枠だと最近思っています(失礼)。
今回物議を交わしたのは、3位F近藤。

本人曰く「近藤が塁に出てくれるから獲った、2番打者として打って欲しい」と言っていたが、やはり出塁率のことを考えるなら大島をスルーする理由がないんだよなぁ…としか言いようがなかった。清水昇先発作戦なども発見もあったが、やはり投手が壊滅的だったことと、打撃に振ったはずがそこまで打ち切れるチームになっていなかったことが敗因だったのかなあと。

でも俺は優勝予想に入れたで。

なお

労軍

初参加。全体順位最下位。まあ、初参加者への洗礼ですわね。しゃーない。

本人も感じていたことではあるが、中継ぎ過剰指名によって他のポジションが手薄になってしまったこと。縛りのせいで遊撃手永江というポジション振り割りになってしまったこと。色々向上できる点はあると思うので、次回以降に期待したい。

キノカノ軍

日本一2回は誰が予想できただろうか。勝率こそ伸びなかったものの、クジを2度外して全体順位2位はお見事である。益田森脇で最低限の防御率担保、最低限山田哲人とソトの得点源を確保出来たことが大きかったのだろうか。正直最低限は出来ている以外は、他チームと比べて強みがさほどあるわけではなかったので、上振れを引けると強いチームを作ればなんとかなるということを証明したので、これは今後のチーム作りに大事な一例となりそう。

イデ軍

浅村単独指名はとても美味しい。下剋上で日本一に1度輝いたのは前回の雪辱を果たしたと言っても過言ではないだろう。

もっとチーム力を挙げられたのかなと思う点をあえて挙げるのならば、3位指名大城と10位指名甲斐のところだろうか。3位指名大城は捕手として指名するから強みがあるのであり、結果的な甲斐の指名によりこの効き目が薄くなってしまったことが痛かったか。先発のピックアップに関してはいた仕方ないものもあったのかという気もするが、4番廣岡はさすがに無茶させすぎでは…という想いもあった。

しばらく修業期間に入る(?)と思われるので、パワーアップして還ってきて欲しいですね。

ささみチーズカツ軍

阪神キラーには正直同情した。一方で、レモン軍が考案した山本由伸戦法を形にした功績は大きい。阪神でさえなければ一度くらいは日本一に輝けるポテンシャルはあったと思う。
個人的には先発の質はもうワンランクくらいは落としてもいいのかなあとは思ったくらいですかね。山本由伸戦法は絶妙なバランスを要求されるので難しい。

清希翔音軍

勿体ない。とにかく勿体ない。

セリーグでも山川を指名しておきながら外野手としてビシエド指名に走った起点の良さは良かったけど、良かったところが逆に言えばそこしかなかったのが結論(大島獲得はただのスリップなので割愛)。1位の質の落ちた大瀬良指名は置いといても、本人曰く「ここで欲しい選手が居なかった」と言っていた結果の6位G炭谷が1つの要因だったと感じる。

その順位で欲しい選手が居る居ないではなく、あくまでも次の指名に残らない選手を想定して、ランクの低い選手をピックしないように気を付けることが大事なのかなあという気がした。

次回参加時はまずクジを頑張って当てて欲しいですね(ヘラヘラ

ひや軍

初参加+クジ3回ハズレ。

更に、L岡田を指名しようと構えていたところに幻想パワプロ界の色んな意味での老害(誰とは言わない)が直前指名されるアクシデントもあったりするというとてつもない逆風ながらも継続参加者3名を差し置いての全体11位。

これは褒められるべき成績。個人的には12位奥川指名がナイスピックだったと感じている。このピックによりヤクルト枠及び先発枠に困窮している球団にぶっ刺さっていた。ここが順位を上げた1つの理由でしょう。
今後の成績をどう残すかが楽しみ。

ミニゴジ軍

阪神キラーのせい。可哀そう。
というか、このとてつもない逆風を受けて全体4位なのだから、大野雄大を当てていればほぼ全体優勝していたと言っても過言ではないだろう。第2回の菅野←→有原クジ事件もアレがなければ優勝していたかもしれないと言われていたのと同様である。

つまり、ミニゴジ軍はクジを当てれば優勝出来るという説を立証して欲しい。(坂本を当てた第5回が楽しみだね!)

サイキ軍

やっぱり有原ピックが痛かったということと、全体的に森のキャッチャーEで投手陣がさほど安定しなかったことが痛かったのかなあという印象。次回はラオウ軍の時の借金を返す活躍を期待したい。

はごいた軍

思ったより伸びなかった。同じ打撃陣が壊滅的なキノカノ軍とどう差がついてしまったのかと考えるのならば、3位指名G吉川のところだろうか。アルモンテの指名こそ良かったものの、安定した打撃を期待できるビシエドを指名していれば投打共にバランスが良いチームになって浮上していたのだと思う。あとは9位のB神里。俺もここまで神里が打たないし出塁出来ないとは思わなかったけど、これで打線が成り立ってなかったことが痛かったかもしれない。

次回はクジを負かした球団に全体順位で負けない活躍を期待したい

ヨロスー軍

ナゴドを活かした超強力投手陣というチーム作りは非常に面白うし、どれほどやれるのだろうかという興味はあったが、いかんせんサンズ以外の打撃陣がどうしようもなさ過ぎた。物議を醸したのは9位指名Ys西浦のところ。他球団の遊撃手及びヤクルト枠を困窮させる作戦であったが、それ以上に自球団に遊撃手を3人指名したことによって、壊滅的打線を生んでしまった。

策士策に溺れるとは正にこのことである。

初参加ながらインパクト残る指名を見せてくれたのは面白かったので今後にも期待したい。

あきにゃん軍

2連覇の人に言うことなし。お見事!

さまびと軍

4位指名雄平のオーバーピックを散々ネタにされてしまったので、幻想パワプロの為にゲームを購入したほどらしい。
そんなゲーム毎にはド真剣な男の結果は前回から大きく順位をあげた。お見事。下位指名で意外と抑える先発をピックアップする目論見が、割とみんな先発陣の総洗いをしていたので不発に終わったことが運の尽きか。選手のランクを把握したうえで、他人の指名傾向を読む。これが難しいからこそ幻想パワプロは難しいのだ。

達一軍

幻想パワプロとの相性が悪いと揶揄されてきた男の汚名返上の結果となった。ウェーバー最下位且つクジを一度外した上での全体5位はお見事だと思う。大会開始前のオープン戦で日本一に輝いており、これが唯一の栄光の可能性も途中まで考えられていたが、無事に乗り切れたようで何よりだった。

個人的にはオープン戦だけの栄光で終わったらそれはそれで面白かったのになぁとは思っている(最低)。

全体総括

ってなわけで以上です。

毎度参加してくださる皆さん方、大変ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。どうぞ今後とも当企画を盛り上げてくれると嬉しい限りです。

次回こそは主催がまた表彰台の一番上に上がることを信じて…


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