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人生で1番プレイしたゲームシリーズ「グランドセフトオート」

今回は私が人生で1番プレイしたゲームシリーズである「グランドセフトオート」シリーズについてお話ししていきますよ〜。

まず初めに、「グランドセフトオート」を知らない方に簡単に解説しますと、本作品は「オープンワールド」にカテゴライズされるゲームでございます。ストーリーとしては、主人公がギャングなどの抗争に巻き込まれながら数々のミッションをこなしていき、どん底からのし上がっていく。というのが、シリーズを通しての基本骨格となっております。

1997年に一作目の「グランドセフトオート」が発売されました。(出典 : Wikipedia)2作目となる「グランドセフトオート2」までは、上から見下ろしたような視点でプレイする2Dゲームだったのですが、シリーズ3作目である「グランドセフトオート3」から現在でも多く取り入れられている3Dのゲームとなりました。

私が初めてプレイしたのはシリーズ3作目である「グランドセフトオート3」からです。というのも、シリーズ2作目の「グランドセフトオート2」にはちょっとした事件があったそうで、世界的に発売が禁止されていたことから、「2」以前の作品は入手が出来なかったため、「3」からのプレイとなりました。
初めてプレイしたのは友達の家で、友達の誘い文句は「FBIの車が欲しいねん」でした。

それだけ聞くと全く意味が分からないのですが、このゲームは様々な犯罪行為を起こすと、その犯罪度に応じて、警察が追ってきたり、SWAT、FBIが追ってきたり、最終的には軍隊が追ってきます。その友達は犯罪をわざと犯して、FBIが来た時に、FBIを返り討ちにしてFBIの車両(セダンタイプでカッコいい)だけ頂こうというものでした。笑

友達は何回やっても奪えなかったらしいのですが、私は数回やってると無事ゲット出来ました。そうこうしてるうちにこのゲームにハマった私は、友達にこのゲームを借りました。そこからは親御さんにとっては地獄のような日々の始まりです。宿題もせずにゲーム、ご飯に呼ばれてもすぐ行かない、夜はテッペンを越えるまでゲーム、休みの日は朝からゲーム。それぐらいハマりました。

私がどこにそれだけハマったかというと、このゲームのストーリーの面白さでした。
友達はストーリーはそこそこに、街行く人を◯害して犯罪度を高めて警察とガンファイトしたり、軍隊とガンファイトしたりという楽しみ方をしていました。
もちろんそれはそれで楽しいのですが、僕はあまりそこに面白味を感じませんでした。ストーリーを進めることが楽しかったのです。

訳あって味方から裏切られて、金を失い、敵のギャングから濡れ衣を着せられる。そこから様々なミッションをこなし、仲間を作り、最終的には裏切った仲間や敵のギャングを壊滅させてゲームクリア。
そんなストーリーがこれまでやってきたゲームには無かったのでとても面白かった。

その後、「グランドセフトオート バイスシティ」「グランドセフトオート サンアンドレアス」「グランドセフトオートⅣ」「グランドセフトオートⅤ」とスピンオフ作品を除けば全てプレイして来たのですが、いずれも勉強時間や睡眠時間を削ってプレイするくらい楽しかったです。
「グランドセフトオートⅤ」に至っては、マルチキャラクター制で3人のキャラクターをその時々で操作し、さらにマルチエンディングでもあったので、全エンディングをクリアするまでプレイしました。

少しでも興味を持った方は一度プレイされてはいかがでしょうか?
ただし、このゲームは18歳以上しかプレイしてはいけませんので、良い子は少し大人になってからプレイしてね!

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