勉強日記(2020/4/16)
・簿記3級
有形固定資産の売却、固定資産台帳、資本的支出と収益的支出
有形固定資産の売却についてもう一度復習。特に期中の売却について、ようやく減価償却累計額の考えが飲み込めて来た。
1.当期の減価償却費を計上
借方:減価償却費 貸方:減価償却累計額 を記載する。当期の減価償却が成立。
2.売却
借方:減価償却累計額(当期も含めて今までの累計額) 貸方:固定資産取得原価を売却時の要件として記載。売却はこれで成立。あとは売却金額(借方)を計上する事で、固定資産売却損益を算出可能。因みに1.の貸方の累計額を相殺し、前期までの累計額を記載する回答もあり。
ここまで理解するのが中々煩雑で難しかったが、仕訳の動きを細分化する事で理解出来た。
インプットとして、固定資産台帳、資本的支出と収益的支出の講義を視聴。補助簿においても減価償却累計額の算出は避けて通れないので、繰り返し問題を解きながら頭に叩き込む様にする。
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