レモンとブルーの30年と11
こんにちは!時差式発光球です。
この記事はロックマン11の紹介を目的としています。
ロックマンそれが大好き
私は子供の頃から「ロックマン」が好きです。
ロックマンをご存じでしょうか。「ロック」と言っても鍵をかけまくる迷惑な奴とかではありません。それは青いアンドロイド・ボーイです。
ロックマン...カプコン社が作り出した横スクロールアクションゲーム...手に汗握る敵との攻防...単純な勧善懲悪とはいかない世界...待ち受けるスリリングなトラップ...そういったものです。
何か課金とかすると突然強くなったりもしないし、最終的には己の指...finger...の力を信じるということが必要となる、いわばメキシコのようなゲームです。
ここまで読むと「エッ、ロックマンってかなり難しそうだし遊ぶのはやめておいてスマッホゲームに課金しよう」とか思うかもしれません。
だが少し待って下さい。スマッホに課金する前に「ロックマン11」というゲームを試してみましょう。
ロックマン11とは?
ロックマンは様々な派生シリーズや外伝的な作品が発売されていますが、「ロックマン本家シリーズ」としては11作が発売されており、その最新作が「ロックマン11」になります。
そしてロックマン11は良いゲームであり、私は大好きです。
どこが好きか?それをこれから紹介します。
好きなポイント1: ストレスのない操作性
ストレスなくアクションゲームが遊べるのはそれだけで魅力的です。
実際のところ、ロックマンは何周も遊ぶようなゲームです。
何周も遊ぶゲームで、操作性がなんかモッサリしてたり、「Now Loading」が無限に続いたりするとどうなるでしょうか?当然コントローラーを放り投げ、別のスマッホゲームとかをやり始める未来が見えるだろう...。
だが安心してください。ロックマン11は実際とても操作性がよい。操作に対するレスポンスがファミコンのそれに近く、非常にきびきびと動けます(e-Sportsを意識したかのようでもある)。
キーコンフィグで更に素早い動作(ワンボタンでスライディングとか)も可能です。
好きなポイント2: 丁寧で真面目なステージ構成
体験版を遊んだ時から分かりやすく感じたのですが、ロックマン11はとにかくステージ構成(レベルデザイン)が丁寧です。
「簡単な仕掛け → 少し難しい仕掛け → 難しい仕掛け」といった感じで徐々にプレイヤーを慣らしていくパターンが何度も出てくるので、8ステージの内どれを選んだとしても、「最初からクソ難しくて詰む」みたいなことがありません。「前やったことを活かせるポイント」が同じステージ内にすぐ出てくるので達成感もあります。
※ただしトーチマンステージはややしんどいかも。
そして、8ステージをクリアした後に待ち受けるワイリーステージは、上記レベルデザインの集大成ともいうべき構成となっており、進むのが非常に楽しいです。ワイリーステージ1と2でかなり雰囲気が異なる構成になっており、どちらも好きですが特にステージ1が最高です。
好きなポイント3: 「答え」のある作り
上記で「トーチマンステージはややしんどい」と書きました。
それは何故か。そこそこ速いスピードで即死トラップが迫ってくるため、スムーズにステージを突破しないと普通にやられるからです。
だが...ツンドラマンの特殊武器を使えば即死トラップを停止させることが出来、一気に易化します。
これが、初代ロックマンの企画マンである「A.K」氏の言うところの「答え」です。
元々ロックマンは、難しいトラップや敵に対する「答え」が用意してあり、「答え」を使うことでクリアが容易になる設計がなされているゲームです。
そしてロックマン11は、「答え」による易化がシリーズ中でもかなり極端だと感じます。やりようによっては凄く簡単に、早くステージをクリアすることが可能です。それは爽快感にも繋がるだろう...。
更に、今作のロックマンは「スピードギア」という能力を備えています。その名の通りロックマンの速度が上がる(ゲームの見た目には、時間の流れがゆっくりになる)ため、迫りくる即死トラップを容易に回避できたりします。「答え」が幾通りもあるということです。ワオ...工夫する楽しさ...。
おわりに
他にも好きなポイントはいくつもあります。
様々な魅力を持つロックマン11を是非遊んでみてください。何なら体験版だけでも。
世界で100万本以上売れている理由を感じていただけるだろう...。
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