[深夜の雑感]11thシングルの日向坂46。

思いもよらぬお預けで、Leminoの配信が来る前にこんな記事を書いている。

ついに選抜制度が導入された日向坂46。
制度自体はある種の必然と(自分は)受け入れていた。
それでもやはりどうなってしまうのか、発表後の今も整理できない。

金村美玖。山口陽世。石塚瑶季。平尾帆夏。
4人の推しのうち2人が選抜で、2人が選抜でない。
これは事実としてあって、メンバー自身はどう受け止めているのだろう。

想像して、「野暮だな ともすると失礼かもな」と気づいて、
やはり応援あるのみであると知る。
何週してもここに辿り着く。

努力に向き合って、積み重ねて、
ステージ(ライブに限らず、広義の)でその姿を魅せて、
しっかり休んで、絆と向上心を高めて。

抽象化するとグルグルと繰り返されているようで、
螺旋のように坂を登っている。

そこがなんといってもポイントだと思う。
この選抜をはじめとした幾つものイベントが外的な刺激としてあり、
蓄積された経験から来る気づきが内的な刺激としてあり、
勝手に進んでいく時間の中、確実に成長している。

自分を省みると、
もちろん成長を評価できるような立場でもなければ、
運営へのあれこれを言える程に事情通でもなく。

けれど。

けれど、自分の感じたことを素直に感じて、
もらった元気の何分か一でも返すために、
ミーグリやレター、SNSでの発信をし続ける。

彼女たちの成長を真正面から受け止めて、
もらった元気を刺激に変えながら。

ファンとアイドルの間で交わされる刺激が、
これまで見たことのないようなエネルギーを産み出すといいな。

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