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英語版の読書SNS Goodreads

noteのアカウントを取得して、最初の投稿をしたばかりです。

投稿が一個だけっていうのも寂しいので、それに関連したものをもう一つ追加しておこうと思います。

日本では「読書メーター」というサービスがあって、読んでいる本のコメントなども付けられるものがありますが、あの英語版のようなSNSサービスです。

1)Goodreads

その名も Goodreads 。読書メーターもそうですが、非常にわかりやすい(笑

2020年4月ごろですが、外にも出られず、在宅勤務に切り替わったは良いが、通勤時間分が浮いてしまい、手持ちの本もなくなったので、さてどうしよう?といった時期でした。

日本とアメリカのAmazonなんかも結構探し回ったのですが、Amazonは本を売るためのサイトで、書評などもあるものの、たまにデリバリーに関するクレームが書かれていたりするのはアメリカでも一緒だったりしました。

なんかいい本はないかな、とネットをさまよっているうちに、最初は書評サイトとして見つけたのがこのGoodreads。

AmazonなどのSalesサイトへの連携もありますが、基本的に書評などがメインでデリバリーへのクレームなどもないため、付けられている点数は純粋に内容に対するもの。

2)Goodreads のサービス

読書用のSNSということで、読みたい本、読んでいる本、読んだ本のリストが作成できたり、面白いと思ったのが、読んでいる本について「Progress:
I'm on page " " of "本のタイトル"`(今私はこの本の〇ページを読んでいます)」と進捗具合まで記録しておけるようになっています。

書評の投稿ももちろんできます。日本の読書メーターが書評は250字に制限しているのに対して、Review Guidelinesを見る限りは特にそんな制限はなさそう。実際のレビューを見ても長文のものもあったりします。

さすがに私はまだ使ったことないですが、メッセージやディスカッションなどもできるようですし、お友達設定(Friends)もできるようです。(こちらも私はまだやったことないです。)

3)Kindle のメモ・ハイライトの連携

さらにはAmazonのアカウントとリンクさせると、Kindleのノートやハイライトなども取り込めるようです。現在のところは、U.S., U.K., Ireland, Canada, Australia, New Zealand, Indiaのアカウントのみの様子。そして取り込んだら、上記で設定したお友達には共有されるようですね。

海外の書籍でお勧めを探すならここ、Goodreads を強くお勧め。スマホ用のアプリもあるので、気になった書籍の書評を隙間時間に読むのだけでも面白いです。

そして、日本のサービスにはないと思うのですが、GoodreadsのAwardは読者のレビュー投稿によって行われているようですし、リンク先に表示しているようにカテゴリに分かれているので、関心がありそうな分野の表彰作をピックアップして選ぶのもありかと思います。

このレビューも、2011年からのがすべて閲覧できるようになってるので、過去にさかのぼってみることも可能。

あと、アメリカ在住のkariさんのツイートを見ると、たまにGiveaway(無料贈呈)をやったりしているらしい。これはまだ私は見たことなかったのですが、こんなサービスまであるのか。

4)Goodreads で見つけた本

このSNSを使って見つけたのが、Lisa Grayによる Jessica Shaw シリーズ。まだ1巻しか読み終わってないですが、ミステリーではあるものの読みやすく、今後の展開がどうなるのか続きが楽しみ。

そして、シリーズが進むにつれてレビュー点が上がっていっているのも期待できるところ。こちらの本は日本でも書籍・Kindle、Audibleとすべて入手可能です。

海外の書籍をむさぼるようにお読みの方はすでにご存じかと思いますが、今後の参考にという方は、Goodreads。使いやすく探しやすいです。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。何か質問などございましたら、ご遠慮なくコメントにご意見・ご質問をくださいませ。

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