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【水曜日はスキレター】スキレターのススメ。

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…って、おーおー、タイトルから大きく出ましたが^^;


毎週水曜は勝手に一人企画「水曜日はスキレター」の日。

よし、タイトルの本意を伝えるべく、早速参りましょう!


*本日のスキレター

今日の記事はちょっと変則的で、スキレターお送りする記事もこれまでの「再掲」という形なので、新しくクリエイターさんにスキレターする内容ではないのですが、ちょっとこれは伝えておきたい「スキレターすると何がいいのか」みたいなところについての内容で書きたいと思います。

僕自身、「スキレター」をいただいたことで、自分が何者なのかを教えてもらうことができました。
つまり、

スキレターって、「あなたはこう見えてるんですよ」って教えてあげるもの

になってるんだなぁ。みつを。



以前に、お仕事記事でも書いたのですが、

自分のことって、自分がいちばん見えてない。


「自分」って、まわりからどう見られているんだろう?

そう思うことって、ありますよね?
僕はあります。
でも、「僕って、どんな人間かな?」とかって、なかなか聞けないですよね?
…僕は、聞けないです。。


これまで僕は、毎週水曜に、色んなスキな方に向けて、勝手に「スキレター」を書いてきたんですが、ありがたいことにそれに対して「スキレター返し」をしてくださる方とかがいらっしゃって(TT涙

そんな方々から僕は、なかなか聞けない大事なことを教えていただきました。
そんなところをまとめて、結論づけてみたいと思います。
…以下、読み返すとかなりナルシーですけど、お付き合いください。。。f^^;

*小川千紗 Chisa Ogawa さま

そこには、僕についての紹介で、こう記されていました。

人にしろ事業にしろ、紹介することがとてもお上手で、培ってきた経験から来るお仕事柄かなと思っていたのですが、最近は「それだけではないな」と感じています。
その人にどういう良さがあって、どんな魅力があって、どう表現すれば、ひろく伝わるのか。
私も本の紹介をすることが多いのでいつも久保田さんから学ばせてもらっています。技術的なことはなかなか高度でむずかしいものの、結局は「じぶんが良いと思っている、その人らしさをみんなに伝えたい!」という、シンプルな気持ちをいちばん大事にすることじゃないかと。
人に伝えるのがうまいのは、それを大切に考えて行動される、お人柄から来るものだったんだな、と感じています。

おぉぉ…!
僕なんかのことを、なんてよく見てくださってるんだ…!(感涙TT)


僕はお仕事として、「その人自身が気づいていないようなところ」も含めて「らしさ」を見つけて、磨き、整えることをやっているんですが、まさにそれをやっていただいた感じです。

自分じゃできない、自分の客観視。

そして、リスペクトする方の目線で、「僕」について意見していただけること。

こんな貴重な経験はない…!


今回久保田さんがヨルシカの「夜行」という曲をもってAlenさんを紹介されているのですが、これを聴いたときの、「そうそうこれこれこれ!」感がすごくて、またあらたに久保田さんの力量を思い知らされました。
さすが久保田さん…!

僕は「喩えたがり」なんですが、それがちゃんと的を射て伝わっているんだということも、ここで知ることができました!


メモメモ。

|・人に伝える、紹介するのがうまい。
|・自分がいいと思っているものを伝えたいというシンプルな気持ちを大事にする
|・「喩え」が伝わっている


*geek さま

そして、geekさん。

geekさんのは記事ではなく、先日あげた記事にいただいたコメントなんですが、それを見て僕は「この記事を書こう」と思ったので、あえてここではそちらをピックアップさせていただきます*

> 素材感を十分に出すためには、その「特性」を活かしたやり方を考えます。

これが軸にあるんだなぁ、と改めて感じました。
人もものも、その本質、特性がどこにあるか、と考えて探しながら、
対象の奥深くまで息の続く限り潜って探して、「見つけてくる」。

そして
「見つけてこなきゃ、潜った意味ないでしょ?」
とさらっと言っちゃう。
久保田さんってそういう方のような気がします。

す、するどい…!

コメントをいただいたのは「DIY」の内容だったはずなんだけど、そこから僕の本質を見抜いてくださり、教えてくださった。

確かに僕は、対象となる相手とじっくり向き合って、その魅力の活かし方を考えることを仕事にしています。
でも、僕にとって、それって「当たり前のこと」だと思ってて、だからこそそれが自分だけの「強み」になるとは、そこまで意識してなかったんです。

それを聞いた周りの人は
その凄腕に「え?」と驚きを隠せない
・・・という場面を勝手に思い浮かべていました。

…でも、それってまわりからしたら「当たり前」じゃなくて、「凄腕」にも見られてしまうくらいの「強み」「特性」にもなり得るのか。

その気づきは、自分一人じゃ得られないものでした。


メモメモ。

|・本質、特性がどこにあるかと考えて、潜って探して、「見つけてくる」
|・当たり前にやるけど、それが周りの人を驚かせるほどの「強み」である
|・当たり前にやるけど、それが周りの人を驚かせるほどの「強み」である


*たかやん さま

そんな「気づき」をいただいた元祖は、我らがたかやんさん。

それで久保田さんの記事を読んでいて思ったことはですね、すごく紹介の仕方が上手いというか、まとめるのが見事なんですよね。

私の記事を読んでいない読者にとっても、非常にわかりやすいと思いました。

…え?そうなんだ!

っていうのが最初の「気づき」。
特に、たかやんさんとのやりとりは、楽しくなっちゃって「イキオイ」で突っ走ってる自負があったので笑、そう言われた時は正直、ちょっとびっくりしました。

だって、たかやんさんの記事自体が面白いから、紹介したら面白くなるの当たり前じゃん!
って思ってた。

けど、そうじゃないみたいなんですね。
「編集力」「紹介力」みたいのも、僕には武器として一個あるのかもしれないと教えていただきました。


それで私が思ったことは、共感するってこういうことなのかなと思いました。

本当に共感した時は、これぐらいの熱量で自分の思いを伝えるものなんだなぁと。久保田さんの記事を読んだら、私の記事を最初から最後までしっかりと読んでくれているのがわかります。
そしてどこで何をどう思い、どう考えたのかがしっかりと伝わってきます。これは記事を書いた私からすればすごく嬉しいことです。

ですから、自分の熱い思いを伝える時はこれぐらいの気持ちで伝えないといけない、いや、これぐらいの気持ちで書けば、しっかりと伝わるんだと勉強になりました。

…そして、なるほど、「共感」

僕はたかやんさんの記事にはげしく「共感」して、それを記事として書きました。そして、思い返してみれば、確かに僕は対象となる相手を見て、「自分に響いた」というところを基準に、そこを伸ばし、伝えようと仕事をしているな。
と思いました。
「これが流行ってるから」とか「市場でウケる条件に当てはまってるから」とかを基準にはしていない。

そうだよな、たぶん基準を「自分外」に持っていってしまったら、僕なんかよりそれができるマーケティングに長けた方々は、たくさんいる。

きっと、そうじゃないんだ。僕の勝負どころって。

僕のアイデンティティが、だんだんわかってきた気がしましたぞ。


メモメモ。

|・わかりやすくまとめるのが見事
・共感したことについて、自分の思いを伝える熱量の高さ


*池 辰彦 さま

久保田さんと私は同業種。久保田さんはデザイナー、私はプランナー・ライターと職種は違いますが、いわゆるクリエイターと呼ばれる職業。

マーケッター、クリエイター、コンサルタントという職業は、人から見ると「胡散臭い」という印象を持たれるケースもあります。

あわわわ、なんと恐れ多い。。。笑

確かに池さんとは「同業種」ではあるのでしょうが、その差は雲泥ですw
そんな池さんが、僕を記事でご紹介くださった。
その時は、恐れ多い思いが勝ってしまって冷静じゃなかったのですが笑、今一度あらためて考えてみることにしました。

「同業種」だから、手に持ってる武器は同じ。
となると、だからこそ「その武器をどう使うか」っていう、
各々の「在り方の違い」が差異になる。


…生意気にも、そう思ったんですね。

じゃあ、池さんは僕のことをどう見ているのかな?

私は、久保田さんの人間力と、そこから紡ぎ出される共感を呼ぶ文章表現に憧れています。

そうなんですね…「人間力」

そして、またしても出てきたワード「共感」!w

おそらく池さんなりに絞り出してくださった「僕の強み」だとは思いますが笑、
仮にそうだとしても、それは「僕の中で強みになる部分」であることは確かで。
それは大いに指針になる。


メモメモ。

|・共感を呼ぶ文章表現
|・人間力



*いちご牛乳 さま

こちらはちょうど昨日、記事にコメントさせていただいたお返事なんですが。
今回の趣旨にばっちりフィットしたものでしたので、滑り込みで追記!^^

私の中の妄想では、久保田さんはサークルの幹部クラスの人気者で、たまーにぶらりと部室に顔を出して、後輩に楽しいお話と美味しい差し入れをしてくれる優しい先輩、というイメージです😆
私はnoteであまりビジネス系の記事を読まないんですが、久保田さんのお話はいつも面白くてひきこまれ、すごいなあと毎回思います。

サクッとしかコメントできなかったのに、すごくたくさん丁寧に返してくださって、サクッとな自分が恥ずかしい。。。
しかも、僕自身にとってすごく有益なことを書いてくださって。
いちご牛乳さん、ありがとうございます!

僕自身は「バリバリビジネスマン」みたいな「バリバリお仕事記事」って書けないし、専門用語も書かない(書けないw)し、きっとバリバリな方々から見たら「こいつ大したことないな」って思われてるんだろーなぁって思ってたんだけど^^、

そうか、そうじゃない方々もいるわけで、そういう方々には読んでもらえるものになってるんですね!

まさに、自分ではウィークポイントだと思ってたところが、実は強みになってたパターン*
これだから、客観視って難しい


ということで、メモメモ。

|・高度で専門的なビジネス記事よりも、読んでもらいやすいものを書いてる



*A.C.T.Y plains GINZA さま

って今さっき、投稿アップの準備してたら、ドンピシャな内容とタイミングでスキレターいただきました!
ので、さらに駆け込みで追記^^

経験豊富な視点から、難しいことを簡単に優しく、冗談を交えながら教えてくださいます。とても身近に感じられますが、一方では先生のような方です。とても分かりやすく勉強になります。コメントに対しても、丁寧にお返事をくださって、お人柄の良さを感じます。

…そんなに持ち上げられても、何も出ません!笑
でも嬉しい*
A.C.T.Y plains GINZAさん、ありがとうございます!

いちご牛乳さんと通じるような印象。
てことはやっぱり、僕の強みはそこにあるのかも。

メモメモ。

|・難しいことを簡単に優しく、冗談を交えながら教えられる。
|・身近に感じられる、先生のような存在

↑え?これってまさしく、理想とするコンサルタントの像じゃない!?


*まとめ

|・人に伝える、紹介するのがうまい。
|・自分がいいと思っているものを伝えたいというシンプルな気持ちを大事にする
|・「喩え」が伝わっている

|・本質、特性がどこにあるかと考えて潜って探して、「見つけてくる」
|・当たり前にやるけど、それが周りの人を驚かせるほどの「強み」である

|・わかりやすくまとめるのが見事
|・共感したことについて、自分の思いを伝える熱量の高さ
|・共感を呼ぶ文章表現
|・人間力

|・高度で専門的なビジネス記事よりも、読んでもらいやすいものを書いてる
|・難しいことを簡単に優しく、冗談を交えながら教えられる。
|・身近に感じられる、先生のような存在


…なるほど、傍から見る僕って、そういう人間なんですね!

「自分だけじゃ見えない」ところを、
ここまで丁寧に的確に教えてくれる、
こんな素晴らしい「診断書」はないよ!


や、大げさじゃなく、僕はこれで「自分の進み方」が見えたんです。


*終わりに。


僕は「スキレターを書いたこと」によって、結果「スキレター返し」をいただけたからではあるんですが、自分じゃ見えない「第三者目線」での「僕の姿」というのを伝えていただきました。

…これって、それこそコンサルとかにお願いして、やっと知れるようなことですよ。
こんな貴重な経験は、普通ないですよ。まじ。


この一連で僕が思ったことは、

スキレターを書くことは、相手にとって、「客観的なあなたの姿」を伝えること

なんだっていうことです。
「自分の勝手で書いて迷惑じゃないかな、、、」とかって最初はビビリもあったけど、どっこい、相手にもメリットを与えるものだったんです*

僕自身その恩恵を受けてみて、はじめてわかりました。

もちろん「コメント」での交流も同様、もらえたら嬉しいし、どこがよかったかって判断材料にもなる。僕が思うに、対象が「記事」だったら、コメントは同等の役割を果たせると思う。

それに対して「スキレター」は、どっちかというと、それよりももう一歩踏み込んで、クリエイターさんという「人」に向けて書いてこそ、なおのこと活かせるのかもしれない。
記事の内容にもよりますが、コメントで唐突に「あなたは素敵ですね」とかって「人」深く切り込むのは、周りに「愛が強いな」って思われそうで、僕にはなかなか恥ずかしいものでw


なので僕は「スキレター」をはじめたわけで、なので「人」に向けて書く感じが多いのかもしれません。


ということで結論。

スキレターは、相手に「客観的な姿」を伝えてあげるもの。
それは相手にとっても、貴重で、ありがたい体験になるよ。


…って、半ば自分に言い聞かせつつ、僕はスキレターを書くのでした。

そんな「スキレター」。
よろしかったら、皆さんもやってみてね^^
きっと、ハッピーを生みます*


ということで、本日はここまで。
超長くなっちゃいましたf^^;
読んでいただき、ありがとうございます*

See you next Wednesday !



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