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らかんノート 3 雪の日


朝10時、羅漢場の東側は雪が残り、西側はもう融けた後。先客の足跡はあったが、他に人は無し。雪は珍しいから、小生も並んで記念撮影。



ジョウビタキが一羽、あのひと、このひとと頭を移って、お辞儀をして回る。


段違い寄目気味のらかん。こういう眼が、はるかな宇宙を捉えたり、もののあわいや幽かな陰影を見定めたりするのだろう。


この二人は初めて撮る角度で、なにか新鮮。それぞれの口元。いわく言いがたいものを言葉にするのは、らかんたちに教えられた。 


(Twitter 1.20より)


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