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貴州の旅3

中国旅行では毎回土地の訛りが聞き取れなくて難儀する。貴陽のは友人によれば重慶語に近いというが、同じ貴州でも次の目的地凱里ではまた全く雰囲気が違う。聞き取れないのも問題だが向こうが共通語(普通話)をわかってくれないことも稀に起こる。
自分の中国語は明らかに外国人のそれだが、それですら、貴州では普通語の下手さで外国人だとばれることがほぼ無かった。なんだかうれしい。ずっとここに居たい。

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普通話を話そうキャンペーン@貴陽のどっかの地下道の図

貴陽の人のんびりしている。春節だからか?
でもやっぱりのんびりしている。何かこう動作が緩慢というか。
喋り方もゆっくりめで優しい。
今のところ貴陽に入ってからは自分から言わないと外国人だと
わかられていない気がする。外の人なのはわかってるだろうけど、
外国人という発想がないのかもしれない。入住(チェックイン)直前でパスポートを見せたとたんに「あっ、泊められない」にまたひっかかった。
いや、こっちもなんかごめんね。
(メモより)

いい意味での田舎。でも貴陽は街だからいいとこどりなのかもしれない。地方都市バンザイ。

特筆すべきは露店の多さ!
貴陽の料理はがっつりそうな見た目に反し、味はさっぱりしてて美味しい。
中国料理、西に行くほどうまくなる説。
上海辺りの食べて「中国料理まずい」と思ってしまった人にはぜひ西に行ってほしいものです。

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