悲しいお知らせ
2024年11月17日昨日のこと、裏に住む娘家族が飼っていた柴犬の「ゆず」13歳が癌の闘病の末息をを引きとった。子供のころから娘夫婦が飼い可愛がってきた家族同然のペットでした。
雌犬であったが性格はすこぶるおとなしく頭もいいので誰からも愛された犬であった。体調不良が見られた数か月前から医者の診断を受けていていたが薬石投与の効果むなしく旅立った。
家族皆の喪失感は半端なく、今日はペツト葬儀社の手を借りて葬式、チリ焼きを自宅で済ませた。
私も骨片を収めた小カプセルのペンダントをもらい書斎の壁にかけ、このブログを書いている。
日本で一万年以上続いた縄文時代、生死を共にした柴犬と共に埋葬された縄文人の墓が多いという。狩の最中瀕死の傷を負った主人を守り犠牲となったのだろう。
この事実、柴犬は一万年以上前から日本人の良き友達だったことを物語る。この愛情豊かな犬たち、さもありなんと思う。
在りし日の姿を携帯の壁紙にしたが、この悲しみを乗り越えるには家族全員暫くの時間が必要だろう。黙禱