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3Dモデリングと3Dプリンターと私

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3Dプリンターも3Dモデリングも全く知らなかった2018年の私向けのマガジン
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#FDM

3Dプリンターのはじめかた(基礎知識編)

3Dプリンターで作ったものをSNSに上げ続けた結果、何人か3Dプリンターに興味を持ってくれた人がいて。今日はその人たち向けに書きます。 3Dプリンターで遊ぶには、 ①プリンター本体 ②材料 ③3Dデータ ④スライサーソフト が必要です。 ①のプリンター本体 FDMタイプと光造形タイプがあります。 手っ取り早く遊べるのはFDMタイプです。 おすすめです。 A FDM 材料を溶かして固めるのがFDMです。 グルーガンみたいなイメージです。 安いものだと

fusion360でドアオープナーをつくる2

前回のドアオープナー、折れました。 谷になってるところが折れてしまいました。 これが応力集中というやつか・・・なるほどね。 全集中ですね(謎) ということで改良したのがこれです。 動画はとりそびれましたがこんな感じ ひっかける側じゃない方の谷をR10にしたのが上、 R20にしたのが下デス。 あと文字をくりぬきだったものを 押し出しにしました。 強度UPです。 結果的にどちらも吊革につかまることはできました。 ひとまずOKでしょう。 ただ指が2本しか

fusion360でピンゲージケースを作る

今回は職場で使うピンゲージのケースを作ることにしました。 パターンの機能が便利ですね。 二面幅が16、対角線が18で作成しました。 そのあと二面幅16.5にしてとの要望があったので 修正したり、無駄な肉多いなと思ったので省いたりして こうなりました そして

3Dプリンタのコストを考える

3Dプリンタを使い始めて1年が経ったので、 ここで一旦いくら使ったかを整理したい。 我が家には溶解積層方式(FDM)と光造形方式(SLA)があるので、順番に語る。 1.溶解積層方式まず最初に導入したのが、 溶解積層方式である。 5万くらいの3Dプリンタだ。 5万てでかいよなぁぁぁぁぁ〜って なってググって色んな人のブログみたり、 動画で検索したりして、買うまでに かなりの時間を要した。 あと材料。 最初はこれをかった。 500gで3000円弱。 500gってどれくら