新世界樹2グリモア厳選法【廃人向け】【エキスパート可】【無DLC】

用意するもの

・26階フロアジャンプ&通路ショートカット解放済みデータ

・付与効果を付けたいグリモア☆

・LV99引退後、LV99にしたペット5匹(スキル無振り)

・エリアキュア

・四葉のクローバー

・世界樹の双葉茶

・根気

準備

1:PTのペットのうち、1匹だけ装備でAGIを上げる

2:他のペットは防御を出来るだけ上げる

3:双葉茶を飲む

4:目当てのグリモアを装備しているか確認する

5:26階に行く

6:ショートカット通路を通って北西の大部屋に行く

7:FOE冷獄の傍観者が周囲にキラキラのエフェクトのある希少個体かどうかを確認

8:キラキラが無い場合はフロアジャンプで26階の下り階段へ

9:キラキラが出るまで6-8を繰り返す

10:キラキラが見えたら26階の樹海磁軸に戻りセーブ

手順

1:冷獄の傍観者の希少個体と戦闘

2:プレミアムが発生したキャラはATTACKを選択、それ以外はDEFENCEを推奨

3:AGIを最も高くしたキャラは四葉のクローバーを使用

4:3〜5ターンで冷獄の傍観者が膨らむので、全員FORCEを発動(BREAKはしない)、コマンドはATTACKでもOK

5:戦闘終了後、目当てのグリモアがあるか確認、無ければリセットして戦闘をやり直す

注意&捕捉

・戦闘に入る際はペットのFORCEゲージが90以上あることを確認しましょう

・冷獄の傍観者に接触する前にエンカウントがあったり、戦闘中に昼→夜や夜→昼の演出がある場合ロスになるので、その辺り調整してセーブするのもおすすめです

・滅多に起こりませんが戦闘が11T以上に長引いた場合、被ダメージがペットのFORCE時HP(2200〜2500)を超える可能性があります。その場合は清くリセットするかFORCE発動かつDEFENCEすることをお勧めします

・ここまで厳選対象を絞っても☆+付与効果Ⅲは滅多に出ません 妥協点(LV7や付与Ⅱを可とする等)を作ることを精神面的におすすめします

解説

厳選相手が冷獄の傍観者である理由

1:所持スキルが自爆技

冷獄の傍観者の所持スキルは自爆技なのでグリモア生成の候補に入りません。なので、余計なグリモアが出てくる心配をせず厳選ができます。また、これは戦闘勝利判定になるのでグリモアを得られます。能動的に倒す必要が無いため、スキル無振りで最低限のグリモアしか装備していないパーティでも戦闘勝利が可能です。

2:好立地

26階北西の冷獄の傍観者は、階段から0戦闘で姿を見ることができる上、エンカ調整をすれば樹海磁軸から0戦闘で辿り着けます。敵避けのスキルを入れたり鈴を持つ必要もないのでより効率を詰められます。

3:希少厳選と再設置が楽

冷獄の傍観者は階段にフロアジャンプをするだけで再セットされます。そのため、倒した後のリポップを待つ必要がないため、『良いグリモアを引いたので再設置』が非常に楽です。

4:フィーバーが起こりやすい(?)

他FOEでは数回しか厳選を行っていない為あやふやな話になりますが、グリモアフィーバーは戦闘開始後2〜5ターン内に起こり、1〜3ターン連続した後は何十ターンも起こらないような印象があります。1度のフィーバーの後長々とちまちま起こるプレミアムを拾うよりは、数ターンで終わる戦闘を何度も繰り返すことで厳選する方が楽なように感じます。


ペット5匹で挑む理由

1:素の耐久力がある

グリモア生成の対象は持っているグリモアの他に取得しているスキルも含まれます。なので、『スキル無振りのキャラクターに必要なグリモアのみを乗せた状態』が最も目当てのグリモアを作りやすい状態になります。この状態で冷獄の傍観者の攻撃を受けると装備有りでもそれなりに喰らいます。ペットであれば350程度のダメージを受けますが、HPが高いので受け切ることができます。

2:FORCEが便利

ペットのFORCEは『HPを3倍にする』効果です。これは単純にHPを増やすだけでなく、全快効果もあります。なので、危険な時にFORCEを使用して緊急回復という芸当もできます。また、LV99のペットであればHP2200程度になるため、冷獄の傍観者の自爆時もATTACKを選択できます。パラディンのFORCE BREAKで塞いだりアイスシールドで防ぐのもアリですが、前者は1度の探索に最大5回しか使えず、後者はスキル取得かグリモアが必要になる為厳選対象でない場合ロスになります。

本当はエリアキュアも無い方がいいのですが、流石に雑魚などでそこそこ削られる為かつ筆者の厳選対象である為入れています。リザレクションは使いません。誰かが落ちたらリセットしてやり直します。


1匹だけAGIを高くする理由と行動について

グリモア生成は、キャラクターの行動と共に判定が行われます。そして、生成グリモアのLVを高くする四葉のクローバーの効果は使用後から反映されるようです。

そのため、クローバー使用前に生成されたグリモアには、生成時LVを高くする効果が出ないようです。

明確なソースはありませんが、数百回厳選した体幹としてそのように感じます。

一方、戦闘時の行動順はAGI以上にコマンドが影響しています。よく戦闘を見ているとわかりますが、DEFENCE選択キャラ→チャージ系スキル選択キャラ→他の行動キャラ、という順になっています。その括りの中で、AGIの早い順に行動する、というのが基本的な行動順のようです。

要するに、アイテム使用キャラはDEFENCEやチャージ系を選択したスキルキャラより先には行動できない、ということです。

そのため、グリモアチャンス状態のキャラクターはATTACKを選択して行動順を下げ、クローバー使用後に行動できるようになる必要があります。クローバー使用キャラのAGIを上げるのは、ATTACK行動キャラより先に動けるようにする為です。

(稀にアイテム使用より先にATTACK行動キャラが動くことがありますが、検証不足により原因は不明です。AGI差が9でも発生することは確認しました)


経緯

発売から7年経とうとしているソフトのグリモア厳選とかいうエンドコンテンツの記事を何故2021年の今更書いたのか、という自分話をします。

新世界樹2に手をつけたのは、積みゲーの消化の為でした。ペット縛りという枷付きでエキスパートのどこまで行けるのかを途中放置していた物を完結させたかったからです。

なんだかんだ表面クリアし、裏面を攻略し、三竜を倒し、いざ裏ボス、という所で躓いてしまったんですね。

幼子です。

もっと言えば、幼子のお供です。

6ターン内にHP10000のお供を倒し切らなければhage、というギミックの難易度が高過ぎて、どうしても突破できる道が見えませんでした。

ペットという職は耐久性に秀でる一方で、瞬間的な火力に劣る傾向があります。最大火力の狼爪裂牙で、バフデバフチャージが揃って1100×3程度が限度でした。(低HPで高威力のワイルドブロウはHP管理が難しい為使いこなせなかった)

どうにか突破できる道はないか、模索する中、グリモア厳選という選択肢を取りました。

攻略wikiを見るなどして模索する中、冷獄の傍観者の方法を発見しました。

攻略wikiに書かれている30階のワニによる厳選よりも効率的ではないかと思い、であるならばネットの海の端でもいいから流しておくべきではないかと思ったので執筆に至りました。

至らぬ点が多いかと思いますが、どこかのボウケンシャーの助けになれれば幸いです。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?