必要なさそう：とは
今日はアホほどどうでもいい話をしたい。
2回目にしてどうでもいい話。
たまたま昨日後輩(親友)とLINEをしていた時にその話題になった。
気が付いたら彼氏いない歴10年オーバーだ、ということ。
クッソどうでもいいな！
まぁ、本当にどうでもいい話なんですけど。
なんで二桁年台に到達するほど彼氏とか恋人が居ないのか、面白おかしく話をしようと思う。
今のところ最後に交際をした男の話に尽きるのだが、死にかけたのである。
誰が死にかけたって？
これ書いてるろくちゃんだよ
そこで改めて思い知るのだが、過去に重大犯罪で一躍有名になるワードが己に降りかかっていたことになる。
あぁ、これが！と納得したというか、すげぇな！という軽い感動というか、なんとも言えない感情が湧く。
こうすればこういった行動を取るし、こういった思考になる、思い通りに事が進む訳ねぇ。
心理学の勉強がてら当時バイトしていた店で実践してみたら、人間ちょろ過ぎて人生気をつけようと思った。
マインドコントロール
結果多分自分は当時の彼氏にこれをされていた、ということだ。
今考えれば「これは交際しているというのか？」「明らかにおかしい」と言えるのだが、ハチャメチャに頭がおかしくなっているので話が通じるわけがない。
そして周りに止められることなく交際をしていた、というか友達に言ってなかったんだな。
んでもって安定なのだが、記憶が消えている。
覚えておく必要が無い事は消えるシステムが構築されている、ろくちゃんの脳みそ優秀。
小中学校時代に虐められていた事があるのだが、だからその9年間の記憶がほぼ無いのだ。
何がすごいって、中学時代の記憶はほぼマルっとサイレントヒルの如く白いモヤの中。
小学校は電波が入りにくい山の中でテレビ見てるレベル、いつの時代だよ。
まぁ、何とかなく見える程度の記憶しかない。
なので、最後に交際をした男の事も微かに覚えていて、死にかけた事に関しては鮮明に覚えている。
マジで本気で死ぬと思った、なので周りで同じような行動をしている人間を見つけたら目を覚まさせて欲しい。
ストーカーはするな。
現在交際中で結婚の予定がない二人、結婚の話が出てもすぐ実家を教えるのはやめておけ、と周りには言っている。
特に相手が車やバイクを持ってる場合、実家を教えてしまうと末恐ろしい事になる。
この事で自分は警察にお願いする程の事になった、マジで都内有数の屈強警察署が地元にいてくれて良かった。
見回りしてくれてありがとう、だが聞きたい、制服なのに筋肉凄いの丸わかりスタイルなん。
有難いぐらい見た目が強い。
両肩にパトカー乗ってんナァ！
って思うレベルの屈強なポリスメンが毎日見回りしてくれてました、何組か手分けしてくれてまで。
ありがとう地元のマッch…ポリスメン。
地元の屈強警察署にお世話になる前に死にかけたので、最終手段屈強警察署だったんだけどね。
点滴打ったままあのカラカラ持って病院をお散歩してた日々があったなんてな！というレベルで死にかけた。
簡潔に書けば
軟禁されてたんだな
バイト以外の外出は禁止、実家に戻ることも禁止、友人との外出も禁止。
実家に泊まるだけで1時間説得しなきゃいけなかったし、勝手に泊まろうもんなら深夜に迎えに来る。
出るまで電話鳴らしっぱなし、エンジンフルで吹かし続ける、その忍耐力すげぇよ元気だな。
当時数年ぶりに友達と遊ぶ約束があったが、今なら強引に押し通せる(というか手が出る)のだが、マインドコントロールにかかっているから全て断る方向に動かされるのだ。
結局その友人には会えなかった、その後も会えていない。もう、連絡もつかないだろう。
どこかで元気に生きていてくれればいい。
今でも地獄のワードとして覚えているのは「俺のためなら断れるよね」である。
なのにお前は女と二人で遊びに行ったな、殴っても行ったな、そしてお泊まりしてきたな。
めちゃくちゃ笑ったのは尻にキスマーク付けられて帰ってきたことだ。
無様！
そんな無様な男に軟禁されていた訳だが、なんで解放されたのだろうか。
理由は本当に簡単なことだ。
女として見られないほどガリガリに痩せこけ、無惨な姿になったからだ。
友人との外食ももちろん禁止、自炊しかしないが相手は外で散財してくる。
同棲という名の軟禁だ、自分の給料(極少)で携帯代を払い家賃を払い、食費を賄っていた。
出勤日数も制限されてたなぁ。
どうやって生きてた？
相手は全く生活費を出さなかった。
全額自分が出していた覚えがある、貯金なんて無いからどうやって生きていたのか思い出せない。
当たり前にストレスから痩せ始めるし精神的におかしくなってくる、それが許せなかったらしい相手に捨てられた形だ。
しかしその後がある。
浮気相手(巨乳)に振られたらしく復縁を求められ、更には結婚を前提に子供を先に作りたいと言い出した。
頭イカれとんか
それを当たり前だが断る、その時は自分の体のことで精一杯だ。
まず別れてんだ、お前が納得してなくても。
22時間なりっぱなしの携帯、電源だけ入れて充電して家に放置、仕事と友達と連絡取るための携帯を買った。
そこで約1年ぶりに友達と遊んだ。
こんな楽しいことあります？ってレベルで夜遅くまで遊んで笑っていた。
でもまぁあまりにも無惨な痩せ方をしているもんで、色んな友達や知人に心配され続けた。
162cm35kg
酷すぎたので病院に行った。即入院だった。
鳴り続ける携帯に驚いて出なくていいの？と聞いてくれた看護師さんに説明した。
警察に言おう、それでその人の親まで知らしめよう。
あの屈強な看護師さんマジ好きだった。
諸々相談してなんやかんや情報やらなんやら提供して、対策してくれてる間に相手の親に話が届いた。
どう調べたのか入院している病院に向こうの親が来た。どう調べたんやマジで。
たまたまろくちゃんの病室はどこか聞いたのが屈強な看護師さん(可愛い)だったので、おかしいと思い待合室で待たせて病室に来てくれた。
ろくちゃんお父さんいないよね！？
聞き方！！！！！！！
いないけど！！！！！！！
お母さんあんなケバくないし、お父さん居ないなら絶対あれ向こうの親やで！！！と何故かハイテンションキレ気味に話してくれた。
この人何やらかすんやろ、めっちゃキレてるやん、と楽しみではあった。
追い返してくるね！任せといて！と満面の笑顔で去っていった看護師さん、数分後その可愛い看護師さんの怒号が聞こえるのである。
めちゃくちゃ笑った。
内容は書かないけどめちゃくちゃ笑った、点滴取れるかと思うほど笑った。
普通に警察呼んでたし、病院周辺の見回りが増えたと聞いた。
何してんやあの可愛い人
有難い事にそれから向こうの親は来なかったが、本人が来るようになった。
しかし見回りも警備員も多い、その可愛い看護師さんは写真を見せてくれと言うので男の顔を見せたことがあるが、覚えていてくれたので全力で追い返してくれた。
「あなたのせいで入院しているという事、お分かり頂けませんか？まぁ、ノコノコ会いに来るんだから分かりませんよねぇ～！！！！」
煽りスキルが高いのなんの。
ほんと好きだったな。
携帯の着信履歴や迷惑行為全てまとめてくれたので、警察に提出、向こうの親にも勧告を出した。らしい、ろくちゃんは知らん。
退院が決まる頃にはパタリと来なくなったし、携帯も静かになった。
相手は「友達から入院先を教えてもらった」と言っていたらしく、可愛い看護師さん(屈強)がどの人かまで聞き出してくれていた。
後日その友人に会ったら職場の前で待ち伏せされていて、半ば強引に携帯から情報を奪われたらしい。
めちゃくちゃ謝られたが、それは犯罪では？となった。
退院して仕事復帰までの間、とにかくお散歩してご飯を食べて元気になるということが必要だった。
退院前の検査で162cm40kgまで戻っていた。
枯れた枝！！
おかんには難民みたいな足してるなと言われ、友達には流木と呼ばれた。ひどい。
服が全部緩くて大変だったし、全然食べられないからしんどいし、筋肉無くなりすぎて悲惨な状況だった。
でも久しぶりにしたコスプレが楽しすぎて元気になった、オタクは単純で助かる。
友達と遊ぶようになって健康にどんどん近づいていったし、医者がギリ許せる！という体重まで増やすことに成功した。
オタクは治療になる、本当にオタクでよかった、アニメ見ながらお菓子食べて友達とコスプレしていただけだ。
オタクはいい治療です。
その後、職場復帰すると元彼がストーカーに進化する。
携帯を解約したから連絡はつかないが、職場復帰を勘づいたのか誰かに教わったのか、閉店後必ず店の前に車をベタ付けしていた。
出入口はひとつ、車では誘拐されてしまうのではないかと店長とマネージャーとバイトみんなで対策を練ってくれた。
ほかの店にも迷惑だからとりあえず通報するわ！と、満面の笑顔で電話してた店長(可愛い)が心強すぎて引いた。
職場周辺の管轄警察署に事情を説明して見回り強化してくれた。ありがとう。
その後もチラホラ様子を伺いに来たり、友達からろくちゃんの連絡先聞き出そうとしていたらしい。
友達には全て話していたので当たり前だが教えて貰える訳もなく。
気が付いたら完全に消え失せていた。
なのでみんな気をつけて欲しい、自分をしっかり持ったまま生きていて欲しい。
他人に振り回されて死にかけるなんて、そんな下らない事が起こりませんように。
ろくちゃんはこの一件から恋愛感情が死んでしまった。
推しと結婚したい！とか叫んでいるが、いざ向こうから愛を向けられたとしたら躊躇するし｢付き合う｣となったらドン引きしてしまうと思う。
とても面倒なことになってしまったが、どうかろくちゃんの周りは幸せになって欲しい。
異性だろうか同性だろうが関係なく、好きな人と幸せになって欲しい。
ろくちゃんには必要なさそう、なので。
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