どっこいしょ

ようやくnoteを使い始めました。初手から言い訳じみていて不格好だが、noteを使ってみようという構想は昨年夏からあった。だが色んなコトを言い訳に先延ばしし、ずっとチラ見をしているだけで満足しているとごまかしていた。始めても居ないのに「どうせ飽きるから」と諦めていた。

このタイミングで始めようと思ったのは、コロナ禍の精神安定のために日記を書いていたことがきっかけであった。緊急事態宣言を受けて行動の自粛や規制が強化された三月後半から四月上旬にかけて、突然与えられた非日常の中の日常にすがりつくように、そうして自分を守るために、日記を書くことを試みていた。すると自分が思っている以上に筆は進み、気持ちが整理されていく感覚があった。書きおとした日常がしっくりと感性の中に落とし込まれていく感覚があった。

もともと、レポートだの感想文だのを書く事に対して抵抗感と苦手意識を持っていた私にとって、この手応えが衝撃だった。この勢いにのるしかない!と思ったために今回思いきってはじめてみる。

正直、今のところでは書くよりも読むほうが目的意識が高い。が、何か形にしたい思いや感性を自由な形態で書けるのがnoteの良いところだと思っている。もしかして気が向いたら書いているかもしれない。半年後くらいにはこのnoteのコンセプトが決まっているといなぁ。Twitterでもinstagramでもない表現・発信目的をここに見いだせたらいいなと思う。なるようになる、し、なるようにしたいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?