れいわ新選組代表選挙

れいわ新選組の代表選挙が始まりました。
フレンズ、オーナーの皆さまは奮って投票をなさってください。

今、フレンズになっておかなかったことを少々後悔中です。
れいわなら、今議員になっていない人を含め、誰が代表になっても大丈夫と思っていましたが、まさかの中道政党を目指す人が出てきてしまいました。
作家の古谷経衡氏です。

れいわ新選組の支持者にれいわの政策に不満を唱える人たちが一定数いるのは知っていました。
立憲民主党を見限り、与党補完勢力の維新を支持するわけにもいかず、共産党にはアレルギーがあり、れいわ新選組なら…と期待している人たちです。
けれど、元々れいわ新選組は立憲民主党のような中道左派ではありません。
共産主義ではないけれど、左派ポピュリズムです。
誰一人見捨てない政治を掲げています。

この国で生きているのであれば、日本人も外国人も、健常者も障碍者も、男性も女性もそれ以外の人も、大人も子供も、同じように人としての尊厳が守られなければならない、というのが私の考えです。

れいわ新選組の行動は時に過激で、政策も極端に見えることがあります。
しかし、主張は筋が通っていて、先述の通り一人一人の生活を守るための政策に終始しています。
この点で私はれいわ新選組を支持してきました。

しかし、このままではれいわ新選組への支持が広がらないとして、より中道穏健路線を取らせようとする人たちは、度々れいわ新選組の政策に苦言を呈します。
それが党の綱領に反するというのなら党幹部は聞く耳を持つべきでしょう。が、党の綱領に沿っているのにその政策を変えさせようとするのは、ちょっと違うと思うのです。
支持が広がらないのであれば、必要とされていないか、説明が足りないか、宣伝が足りないと考えるべきではないでしょうか。
党の綱領に沿っている政策が気に入らないのであれば、ご自分で政党をお作りになってはいかがかと言いたくなります。

いずれにしても、今回の代表選ではオープンで活発な議論が行われることを期待しています。
これを機に党員と支持者の考えのすり合わせがなされ、より強固な集団に育っていきますように。

そうは言っても、古谷氏が代表となり中道路線を取り始めたなら、私は支持を止めることでしょう。

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