相場ダイジェスト/オンコリスバイオファーマ（4588）/2018年11月〜2019年4月）/導出・提携期待相場
●上昇要因
・小型バイオの導出・提携期待相場（主力パイプライン「テロメライシン」の早期導出交渉の進捗期待）
・同種の導出のディールは数百億規模
・決算通過等を挟み、約5か月で、実際の導出前に期待感から時価総額は約72億→580億に上昇（約500億分アップ）※株価は544円→4,410円
●時価総額への影響
・初動時 時価総額約72億
※2018/11/2 株価544円×発行済株式総数13,346,000株（※11/15時点の新株予約権行使完了基準の株数）
・MAX時価総額 約580億
※2019/3/14 株価4,410円×13,346,000株
・約5か月で時価総額は約500億分アップ
●時系列・相場の流れ
2018/9/5 フィスコレポート ※終値607円
・2019年春までにテロメライシンの導出を目指す
・同種ライセンス契約のディールは数百億規模
2018/11/2 3Q決算通過 ※終値544円
決算通過を機に動意
2018/11/15 第17回新株予約権行使完了 ※終値6
16円
2019/2/8 通期決算通過 ※終値1274円
2019/3/14 導出交渉進捗期待から、高値4410円
2019/3/29 CP阻害剤キイトルーダとテロメライシンの併用治験のデータ発表 ※終値3
390円
2019/4/8 中外製薬に導出 ※終値2065円→その後3765円
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