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【#ソウルハッカーズ2体験会】世界最速プレミアム体験会に参加してきたのでレポート!

2022年8月25日に『ソウルハッカーズ2』が発売されます。

なんとこのゲームの先行体験会に当選したので、本日6月5日に遊んできました!
この記事では遊んで色々感じたり思ったことを書きます。
なお私が好きなアトラスのRPGですので少々どころか結構マニアックな内容で書いていますのであしからず。

ゲームの紹介は各ゲーム情報専門サイトで書かれているので、そちらも一緒にどうぞ。

『ソウルハッカーズ2』が提示する、RPGにおける主人公の在り方が面白い。”ドラクエ的”でも”FF的”でもない、饒舌に喋るけどプレイヤーとの一体感がある主人公像とは? あと、やっぱりプレスターンバトルは良いものだ『ソウルハッカーズ2』が提示する、RPGにおける主人公の在り方が面白い。”ドラクエ的”でも”FF的”でもない、饒舌に喋るけどプレイヤーとの一体感がある主人公像とは? あと、やっぱりプレスターンバトルは良いものだ  去年、今までやってこなかった『真・女神転生』シリーズの最新作『真・女神転生V』のレビューを依頼され、戸惑いつつも大変楽し news.denfaminicogamer.jp

なおこの記事内で使用している画像は写真をとっても良いと許可を受けたもの使用してよいという許可のもといただけたスクリーンショットを使用しています。

システム面の感想

今日の体験会でゲームは3時間半遊ぶことができました。

なお難易度はHARDでプレイしました。
体験会だというのにHARD。
時間が限られているというのにHARD。
事前に会場アナウンスで「アトラスのノーマルはノーマルじゃないとよく言われるので・・」という話があったけどHARDで遊んできました。
アトラスの高難易度になれちゃうと戦闘中のスリルがほしくなるんですよ・・

でも結果としては大満足でした!
おそらく想定よりレベル低めになってしまったのもあるとは思いますが、
ボスなどでは最大HPの7割が消し飛んだりしましたし、弱点属性の攻撃で一撃で沈んだりしました。
こういうのを食らうと笑いが込み上げるのが私です。
なおそんな攻撃を繰り出してきたボスも初見撃破できました。相変わらずアトラスの難易度調整は上手いね!

バトルの要素についても触れておきましょう。
今回のバトルはすべて人間が戦います。仲魔は召喚せず身に宿します。
真・女神転生Ⅴの写し身を全員もっている感じといえば経験者にはわかるかな?
なので放つスキルや各属性の耐性は装備した仲魔によって変化します。
なお複数人が同じ仲魔を装備することはできません。

アトラスが出すRPGでは大体真・女神転生Ⅲ以降お馴染みの「弱点をつけば有利になるシステム」がありますが、今回は「サバト」というもの。
これは弱点をつくと敵に仲魔がとりつき、こちらの行動が全て終わると仲魔が敵全体を攻撃してくれます。
取り付いた数が多ければ多いほど威力は上がります。なおこの攻撃はおそらく万能属性です。
これにより、HPが残り少しの敵はこの「サバト」で倒すことを前提にして他の敵を攻撃するなどといった戦略性が生まれて面白いバトルになります。

ですがこれまでと違ってこちらの行動回数が増えるわけではないので、回復は弱点とったあとにするということができません。
また最初はバトル中に仲魔を入れ換えることができません。その後入れ換えられるようになりましたが1ターンに一人だけ
ですが体験できる範囲で見れたスキルに「仲魔を敵に取りつかせる」パッシブスキルがいくつか見えました。
これは幻影異聞録♯FEのように後半やばくなる奴だ!
あの幻影異聞録♯FEのバトルの爽快さはほかのRPGにはないものだったので、こちらも爽快さを期待します。

あと「コマンダースキル」についても触れておきます。
「コマンダースキル」は主人公の「リンゴ」がいれば使えるスキル。発動は誰でもできるけれど、リンゴが戦闘不能などになっていると使用不可
そして内容は補助系の物が使える様子。
先に挙げたバトル中に仲魔を入れ替えるのも「コマンダースキル」です。
体験会で見れた範囲では少ししか分かりませんでしたが、全体ステータスダウンとか味方全体回復とかできるようになるのかな?

ストーリー面での感想

「ソウルハッカーズ2」と名乗っているけれど、前作「ソウルハッカーズ」とはバッググラウンドでつながっているだけで、直接のつながりはありません。
でも前作を知っているとニヤリとできるネタはそこかしこに出てきました。

さらに今回は主人公のリンゴがめっちゃしゃべる基本アトラス主人公はみんな無口(そもそもセリフがない)なのでこれは非常に新鮮です。

また今回は裏社会で生きる者「サマナー」たちがメインのお話になる模様。
必然的に皆さん成人です。これまでアトラスは若い世代がメインの話を作ってきたことが多いので、これも珍しくて新鮮ですね。

そのためか町中で聞けるほかのサマナーの愚痴が結構黒かったり、全体的にオトナな内容に感じました
仲間たちと交流できるパートもありましたが今回の体験会ではスルーしていたのであまり見れていません。
でもほかの人の画面をちらっと見た感じ、お酒飲みつつつまみを食べつつ話をしている場面があったので、そういった交流パートも楽しそうです。

今回の味方陣営はみんな所属がバラバラで、そもそも組織として敵対している間柄の人だっている。
そんなビジネスなお付き合いで展開していく物語がどうなっていくのかとても楽しみです。

その他マニアが喜びそうな細かい要素

・状態異常「爆弾」がある模様。アギ系には気を付けないと。バイツァダストがあると嬉しいな!

・ヴィクトルは健在。そしてライドウシリーズでヴィクトルのそばにいたアレの後継のようなのもいました。

・敵サマナーと戦う場面がいくつかありましたが、敵サマナーを先に倒せばつれている仲魔も消えました

・今回破魔属性や呪殺属性がない模様。また魔力属性が存在。

・この魔力属性はポイズマドルミナーが該当するのだけど、なんとダメージも与えます。ダメージ受けつつ眠ったりするのは結構えぐい。

今回の毒は割合ダメージのようです。ダメージは最大HPの20%くらいかな?たぶん。敵サマナーが毒になったらえぐい量で減っていきました。なお毒で敵が倒れることはなかった

・今回のカジャ・ンダは3ターン継続。何段重ねられるかは未検証。

仲間たちの戦闘中の掛け合い会話がかなり多いです。敵に有効なスキルを放とうとすると「いいぞ!」といってきたり、味方に回復をかければ「ありがとう!」といったり。#FEより多いんじゃないかな。かなり絶え間ないので聞くだけで楽しい!

さまざまな形のCOMPが見れました。味方サイドだけでもハンドガン型、トミーガン型、釵型。敵ではあのメリケンサック型もいました!傘型COMPもいないかなー

仲間の一人、ミレディの釵型COMP

ヒロえもんマモリクズシなど懐かしい名前のスキルがちらほら見えるだけで嬉しかろう?私も嬉しい。

また夏に買うゲームが増えてしまった

今この文章を書いている今の今まで勘違いしていたのですが、steamでも発売するんですね。PS4/PS5限定だとなぜか思い込んでました。(アンケートに「steamで出す予定あるんでしょうか。期待しています!」なんて書いちゃったよ・・)

RPG好きなら買って損はない出来だと思います。私は買います。


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