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狙った分野の午後問題をやっつけたいよPart6・・・システム戦略 広告制作業務の現状把握と改善『問題文チェック』

#基本情報技術者試験 #平成30年 #秋期 #システム戦略

システム戦略の問題をやっつけてはじめるよ。
どの回も、やたらと問題文が長いよ。読むのが大変だけど、それだけ色々な情報が書いてあるってこと。つまり、答えにつながる情報がいっぱいあるってこと!

広告制作会社の話だ。図1までで、会社の体制がざっと説明されている。
特にここまでで、線を引きたいところはなかったな。

さらに読み進める。

授受管理簿っていうもので、原稿のやり取りを管理してるやね。
図2は、なんだかデータベースの問題に出てくる表の説明にちょっと似てる。

さらに進む。ほにゃららの流れ、という長い長い説明が出てきた。

制作部門の管理グループでの作業の流れを、簡単にまとめてみると・・・
原稿受取・確認  → 管理簿記入 → 点検 → 不備の有無で返却 or 審査担当者へ

不備があって返却するときも管理簿記入、不備がなくて審査担当者へ渡すときも管理簿記入、とその都度記入をするんだな。

そういえば、問題文の出だしに「現状把握と改善」と書いてあった。これが現状把握の第一弾かな?

じゃあ次は、審査グループの作業読みすすめよう。

審査グループだから、審査をするんだな。で、その結果で審査票を作る。そして、広告原稿と審査票を管理グループに戻すんだね。

で次は、管理グループの作業ふたたび!

審査結果によって流れが変わるね。
”不適”だったら。広告原稿は返却。
”敵”ならば、紙とWeb、それぞれの作成担当者へ。ただし、他の作業中ならそれが終わるまで待つみたい。

そして作成グループの作業へ。

作成グループの人たちは、広告を作って、完成したら広告原稿を管理グループに渡す。

だから、次はまたまた管理グループの作業。

これで締めくくりかな?
管理グループは、完成品と原稿をチェック。必要な紙・Web広が揃っていなければ待って、揃っていれば営業部門へ。そして管理簿に記入する、と。

これで現状の把握完了。では設問を見ていきましょう。

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