ストレートな表現

本当なら,もうとっくに片付いてなければならないんだけれど。
2月くらいから,やっと少し「本気」になれて,新しいシステムの構築(というか,古くなったシステムの一部を新しくして,保持していたデバイスやPCを取捨選択して,これからに対応したシステムとしての再構築)に,取り組んでいる。

その過程で,古い資料とかも大量に出てくるし,そもそもPC等の中のデータについても,バックアップするか,単純に廃棄するか。ほんとうに手間がかかっているんだけど。
(手間に比例するだけの成果は,全く怪しい)

そんな作業をしている中で,古い楽譜を整理していたら,出てきた歌。
たぶん,この歌も歌ったんだと思う。

「明日は 我らのもの
 幸せは 我らのもの」

その時に比べたら,たぶん,その頃に「じいちゃん」と思っていたような年齢になってしまっているけれど。そんなことは,理由ではなく。
率直に ” なんて力強い言葉だろう ” と,思った。

こんな歌を,みんなで歌うことができる日は,再び来るのだろうか。
自信もなければ,期待もしていないのかも知れないが,この楽譜を捨てることは到底できない(そうして,片付けが進まない)という年度末である。

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