5月12日 大切な本を売るということ
5月12日(日) 曇のち雨
平日に「次の休みは午前中から外出してやることを済ませて~」と過ごし方を思い描いてたが、目が覚めると10時前だった。思い描いた予定はすぐにぶっ壊れた。
昨夜はシャワー浴びてなかったのでシャワーから始まる。そしてコインランドリーへ。午後から雨なので乾燥機にもブチ込む。
スマホの充電が上手くいってなかったので、ある程度溜めてから売る本を持って外出する。
ブックオフへ。初めての買取コーナーへ。混んでたため20分くらい査定にかかった。どこかで昼ごはんでもと思ったが、意外と早そうな予感がしたのでCDとDVD売場を見ながら待った。
整理番号が呼ばれた。
「大切な本をお売り頂きありがとうございます」
店員さんの定型的な挨拶なんだろうけど、大切な本って部分が胸に刺さるものがあった。確かに「大切な本」なんだよなあ。断捨離のために売るようなものだから。部屋が広かったら売らなかったはず。そんな言い訳もしつつ、本は勿論だが物を大切に扱わないとって思った。
査定の結果は「これくらいの額で」からは離れてた。これが現実ですってフレーズが聞こえてくる。それで承諾し、記入して微々たる額を貰う。レシート見てわかったことは、大賞ノミネートされてる作品には値が付いて、有名作家の作品にも値が付いてた。逆に僕がこれは価値があるだろうって作品には、そこまで有名じゃなかったので値は付かなかった。
松屋で遅い昼ごはんの後、梅田に移動して金券ショップでギフトカードも売る。
その売却益でアニメイトへ行って、She is legendの「春眠旅団」を買う。さすがにライブ前に予習しておかないとってなった。もう丸腰では通用しないんだ。
やるべきタスクを終えて、ホリーズカフェでコーヒーを飲んでひと息つく。
日記を書いて、書き起こして時間を過ごす。
雨も降り出した夕方、立ち飲み屋を覗いてみたら、4ビルの庶民で「空いてますよ」って声が聞こえたので、吸い込まれるように入った。
黒霧島の水割りから始める。
2杯目はハイボールをチョイスした。
ホワイトボードのメニューにサーモン造りがあったので、合鴨ロースと一緒に頼んだ。酒のあてをすっ飛ばしてガンガンいこうぜ戦術だった。
ハイボールには牛すじ煮込みと寿司でも食べようと思ったが、腹が膨れてきたのでいつもの出汁オムレツを注文していい感じになって終わった。
帰ってから〆の早茹でのつけ麺を茹でで食べる。Jリーグタイムのアシスタントは無しってボヤきながら眠りについた。休みが1日だけなのは足りない。
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