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羊を数えても夜は終わらない

昔聞いてた曲だなぁ。

仕事がたくさんあるのは目に見えてて早く寝たい、早く起きて処理をしたいのに早く起きねばと思えば思うほど眠れない。そんな毎日。

盆明けの本日のお仕事の残りが明日の朝の仕事と合わさってダブルパンチでやってくる。早く処理したい。また昼から無駄な会議があって仕事を処理する時間がないのに、何故会議ばかりするのだろうか?その会議は明日への希望となるのか?そんなことを思い始めたのが会社が合併してからだから1年半ぐらいかな。今の所長は会議と数字が大好きなんだと思う。自分が仕事をこなすわけでは無いから本社の役員ような振る舞い。営業所はそれじゃやってけない。このまま沈没する船に乗り続けてたらみんな転覆してしまう。人が1人辞め、2人辞め、そして、次は私だ。私が辞めてもしばらくは人を入れないそうだ。大丈夫だろうか、船に乗り続けている人のことを考えるととても心配になる。なんとかなるんだろうけど。

「まぁいっか!なんとかなる」って口癖なんだが今回ばかりは誰かが無理をしてなんとか回してる状態だから単純に人が辞めたら負担が大きくなって無理が体調を崩すという結果になる。実際最近になって我々若い連中が次々と体調不良になっていく。それでも早朝出の残業は増え続け、早朝出の負担は自身と家族に負担がかかる。これはもう無理なんだよ、と誰もが感じているのに誰もそれを言わない。結果所長は無駄な会議をまた開くのだ。私もお人好しでは無いので何も言わずにそっと会社を去ります。おわかれ致します、といったところだ。


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