見出し画像

【中路 融人】 紙本・彩色 「富嶽」 査定 鑑定 買取 致します

中路 融人
富嶽
紙本・彩色 10号


◎ 中路 融人の芸術

中路融人(なかじ ゆうじん、1933年9月20日 - 2017年7月18日)は、日本画家として広く知られており、特に滋賀県の風景を描いた作品で高い評価を受けています。京都市生まれで、京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科を卒業後、山口華楊に師事しました。1956年に日展に初入選し、その後も日展やその他の展覧会で数多くの賞を受賞しています​ 。

中路の作品は、特に晩秋から早春にかけての季節を好み、その厳しい寒さの中で見つけた風景を描き続けました。彼はデッサンを大切にし、風景の中にある命や質感を丁寧に表現することで知られています。その結果、彼の作品からは凛とした空気感や自然の潤いが感じられます。

彼は東近江市を中心に、多くの作品を制作し、地元の風景を描いたことで地域の文化振興にも寄与しました。代表作には『郷』や『冬田』、『映象』などがあり、これらの作品は日本芸術院賞や文化功労者顕彰を受けています​。

中路はまた、異歩騎会というグループを結成し、他の芸術家と共に展覧会を開催し、互いに刺激し合いながら制作活動を続けました

中路融人の芸術は、日本の風景を深く観察し、その美しさを細部まで描き出すことで、自然の持つ力強さと儚さを表現しています。その作品は、日本画の伝統と共に現代にも新しい感動を与え続けています。


➡️井浦歳和・絵画、美術品取引の専門家

中路 融人

の作品を買取、査定致します。
是非 ご連絡下さい。

美術商として、毎月1000点以上の作品の取引に直接関わらせていただいております。

絵画、美術品取引の専門家として、皆様のお役に立てたら幸いです。

その他の絵画、美術品の事でもなんでもお気軽にご相談ください。


➡️お問い合わせ・ご連絡先

井浦携帯直通 090-2494-0390

メール roid1@me.com

井浦個人LINE あなたのアートのコンシェルジュとしてお気軽にご登録ください。

https://line.me/ti/p/JYGd9rTEUw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?