見出し画像

【関主税】 紙本・彩色 「昇竜松」 査定 鑑定 買取 致します


関 主税
昇竜松
紙本・彩色 15号


◎ 関主税の芸術

関主税(1919年 - 2000年)は、日本の著名な日本画家で、千葉県長生郡(現・茂原市)出身です。彼は東京美術学校(現・東京芸術大学)を卒業し、結城素明や中村岳陵に師事しました。戦後、日展(日本美術展覧会)を中心に活動し、多くの受賞歴を持ちます。

関主税の作品は、自然の美しさをテーマにした風景画が多く、夢幻的な世界や神秘的な情景を描くことで知られています。彼の作品には、緻密な線描と豊かな色彩感覚が際立っており、特に富士山を題材にした作品は非常に評価が高いです。例えば、「富士」(フジヤマミュージアム蔵)は、月明かりに照らされた富士山を幻想的に描いた作品として知られています。

1941年に初めて日展に出品し、その後も数々の展覧会で活躍しました。1968年には日展の評議員に就任し、1986年には日本芸術院賞を受賞。1992年には日本芸術院会員に選ばれ、1999年からは日展の理事長を務めました。

彼の作品は、堅実な技法と情感豊かな表現が特徴で、多くの美術館や個人コレクションに収蔵されています。関主税の芸術は、日本画の伝統を守りつつも、その中で独自の表現を追求したものであり、今なお多くの人々に感銘を与え続けています。


➡️井浦歳和・絵画、美術品取引の専門家

関主税

の作品を買取、査定致します。
是非 ご連絡下さい。

美術商として、毎月1000点以上の作品の取引に直接関わらせていただいております。

絵画、美術品取引の専門家として、皆様のお役に立てたら幸いです。

その他の絵画、美術品の事でもなんでもお気軽にご相談ください。


➡️お問い合わせ・ご連絡先

井浦携帯直通 090-2494-0390

メール roid1@me.com

井浦個人LINE あなたのアートのコンシェルジュとしてお気軽にご登録ください。

https://line.me/ti/p/JYGd9rTEUw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?