【棟方志功】 日本画 / 紙本・彩色 査定 鑑定 買取 致します
棟方 志功
紙本・彩色
◎棟方 志功: 紙本・彩色の作品について
棟方志功は、1903年に青森県で生まれた日本の著名な板画家です。彼は、版画作品で知られていますが、紙本・彩色の作品も多数手掛けています。棟方の作品は、その力強い描写と独自の技法で高く評価されています。
彼の代表的な紙本・彩色作品には「大和し美し版画巻」があります。これは詩人佐藤一英の詩『大和し美し』を基にした全長7メートルの大作で、1936年に国画会展に出品されました。この作品がきっかけで、柳宗悦や濱田庄司などの民藝運動の指導者たちと出会い、以降の作品制作に大きな影響を受けることになります。
また、棟方は「善知鳥版画巻」も制作しており、これは北の海鳥善知鳥(ウトウ)の伝説を題材にした作品で、1938年に新文展で特選を受賞しました。この作品は、彼の名を広く知らしめることとなりました。
棟方の作品は、紙の裏側から色を塗る「裏彩色」という独自の技法が特徴的です。この技法は、彼が柳宗悦との交流の中で取り入れたもので、作品に独特の奥行きと深みを与えています。
棟方志功の紙本・彩色の作品は、日本国内だけでなく国際的にも高く評価されており、彼の独創的な技法と力強い表現が、多くの人々に感動を与え続けています。
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