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【清塚紀子】 ミックストメディア版画 /インタリオ・金属 「落ち着く場所 1992-1」 査定 買取 致します。

作家名:
清塚 紀子

作品名:
落ち着く場所 1992-1

技法:
ミックストメディア版画(インタリオ・金属)
サイズ: 78×48×5.5(額全体)cm


◎清塚 紀子の芸術

清塚紀子(Noriko Kiyotsuka)は、1940年に中国遼寧省(旧満州)に生まれた日本の版画家です。彼女は1968年に東京藝術大学大学院で油画専攻を修了しました。その後、彼女は数多くの展示会に参加し、多くの賞を受賞しました。1970年には第7回東京国際版画ビエンナーレ展に出品し、1976年には第12回現代日本美術展で東京国立近代美術館賞を受賞しました。また、1985年には第1回和歌山版画ビエンナーレ展で佳作賞を受賞しています。

清塚紀子の作品は、銅版画や鉛箔などの様々な技法を用いて制作されており、幾何学的な表現や、物質感を強調した表現が特徴です。彼女の作品は、東京国立近代美術館や茨城県近代美術館など、日本の著名な美術館にも所蔵されています。その作品は、版画としての技術的な側面とともに、深い感情や記憶を表現する傾向があります。

清塚紀子は、2002年から2006年まで愛知県立芸術大学で教授を務め、版画の教育にも貢献しました。彼女の作品は、日本の現代美術における重要な一部を形成しており、その影響は今日も続いています。


◎清塚紀子の版画

清塚紀子の版画についての詳細情報は、彼女の特定の作品や制作技法に関連するものです。彼女の作品は主に銅版画や鉛箔を使用した作品で、独自の技術と表現力で知られています。例えば、「海へ−航跡 1986-F」という作品は、銅版、鉛箔、その他の素材を用いた版画で、1986年に制作されました。この作品は、東京国立近代美術館に所蔵されています。

清塚紀子の作品は、しばしば物質感を強調することで知られており、その技術的な側面と感情の表現が評価されています。彼女の版画は、日本の現代美術における重要な一部を形成しており、美術館や展示会での展示を通じて広く知られています。


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