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【川端龍子】 日本画 / 絹本・彩色 「冨貴図 」 査定 鑑定 買取 致します

  • 冨貴図 

  • 川端 龍子

  • 絹本・彩色、56.9×71cm


◎川端龍子の芸術について

川端龍子(かわばた りゅうし)は、1885年に和歌山県に生まれた日本画家です。彼は最初、西洋画を学びましたが、1913年にアメリカ訪問中にボストン美術館で日本の伝統絵画に触れたことで日本画に興味を持つようになりました。1915年から日本画家として活動を開始し、主に院展(日本美術院展覧会)に作品を出品しました。

1928年には、院展の画風に対する抗議として離脱し、翌年には新しい日本画団体である青竜社を設立しました。この団体は、力強く大胆な画風を推進し、彼の芸術的視点を広める重要な役割を果たしました。川端龍子の作品は大規模で、装飾的かつ写実的な要素が巧みに融合しています​ ​。

彼の代表作には、「波切不動」や「愛染」などがあり、これらの作品は自然や歴史、宗教的テーマを取り扱っています。彼の作品は、しばしば日本国内外の展覧会で高い評価を受け、文化勲章などの栄誉も受賞しました​。

晩年の川端龍子は、帝国美術院(後の日本芸術院)の会員としても活動し、その後も精力的に制作を続けました。彼の作品は、現代の日本画にも大きな影響を与えており、彼の独創的なスタイルは多くの後進に影響を与え続けています。


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