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【CAZUL】 キャンバスにミックストメディア「Total chaos in my head 2」査定 買取 致します。


作家名: CAZUL
作品名: Total chaos in my head 2
技法: キャンバスにミックストメディア
サイズ: 50×72.7cm(M20号)


◎CAZULの芸術

CAZULは、ストリートアートの分野で活躍するグラフィティーアーティストで、特に名古屋のアンダーグラウンドシーンで知られています。1989年にアメリカ・ロサンゼルスに渡り、グラフィティと出会い、一時はラッパーのKRS-ONEが主宰するクルー「Temple Of Hiphop」に所属しました。帰国後、名古屋を拠点に活動し、2000年には「TOP UP PRODUCTION」を設立しました。

CAZULは、建物やビルの壁一面に描く巨大な壁画やキャンバス作品を手掛け、オリジナルキャラクター、風刺画、ポートレート、風景など幅広い内容を描いています。2003年には東京・代官山にストリートブランド「KRACK」をオープンし、「INSIDEWORK」ブランドをプロデュース。また、ステージセットの制作や有名ブランドとのコラボレーションも行っています。

彼の作品は、若々しく少年のような雰囲気を持ち、ユーモラスでハチャメチャな世界観が特徴です。また、HIPHOPファンには「TOKONA-X」の壁画で知られています。


◎CAZULのスタイル

彼の作品には、70年代のカートゥーン、特に「Wacky Races」や「Tom and Jerry」から影響を受けたカラーパレットが使用されており、クラシカルで鮮やかな原色を特徴としています。彼の独特の「Double Hand」技法では、グラフィティで習得したスプレーペイント技術と家庭用ペイントを組み合わせて使用し、キャンバスに作品を表現しています。

また、彼の個展「TRIP」は、彼の旅をテーマにしたもので、彼が想像するキャラクターたちが登場し、過去と未来を行き来するような作品が展示されました。彼は、80年代のパンクロックに影響を受け、その後キャンバスに社会問題や不満を表現する手法を採用しています。また、70年代のカートゥーンに影響を受けたカラーパレットや「ダブルハンド」と呼ばれる独自の技術を使い、スプレーペイントと家庭用ペイントを混合して作品を制作しています​​。

CAZULの作品は、日本のみならず海外からも注目されており、日本のストリートカルチャーシーンで重要な役割を果たしています。彼の作品は、名古屋を中心に数多く展示されており、幅広い視聴者にアプローチしています​​。


➡️井浦歳和・絵画、美術品取引の専門家

CAZUL

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