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【竹久夢二】 木版画 「露地の細道」1919年 査定 鑑定 買取 致します

竹久 夢二(TAKEHISA Yumeji)
露地の細道
木版、大正8年(1919年) 17.3×10.5cm


◎ 竹久夢二の木版画

竹久夢二(1884年-1934年)は、日本の大正時代を代表する画家、デザイナー、詩人であり、特に美しい女性像を描いた「夢二式美人画」で知られています。彼の木版画作品は、その繊細な線描と独特の色彩感覚で広く評価されています。

夢二の木版画は、彼の多彩な才能を反映しており、都市の風景や女性像、自然の風景など様々なテーマを扱っています。彼の作品には、詩的でロマンチックな雰囲気が漂い、多くの人々に感動を与え続けています。

代表的な作品には、「夜の花」(1987年再版)があり、これは夢二の美的感覚と技術の高さを示すものです。また、「木場の娘」(1921年)は、女性の美しさを細部にわたって描写した作品で、当時の女性の魅力を見事に捉えています。

竹久夢二の木版画作品は、日本国内外の多くの美術館に所蔵されており、東京都の竹久夢二美術館や岡山県の夢二郷土美術館で常設展示されています。これらの美術館では、夢二の生涯と芸術を深く掘り下げ、彼の多様な作品を通じてその魅力を紹介しています。

夢二の作品は、当時の日本の大衆文化の中で大きな影響力を持ち、その美的センスと革新性は今なお多くの人々に愛されています。彼の木版画は、見る者に詩的な感動と懐かしさを与え続けています。


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